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日本語の正体―倭の大王は百済語で話す

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 三五館
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結論より、資料が興味深い。 ★★☆☆☆
その言葉に共通した部分が多い点については、かつてヘブライ語との共通点が多いとした文献と同様、日本語の不思議さに驚く!!
しかし、所謂 渡来人起源説なるものは、考古学的、生物学的年代測定の結果に対しては、限りなく難しい。世界史全体からみても、日本のさまざまな出土品は不可解なくらい古すぎるし文化的にも高い!!
逆に、ここの資料は、長浜浩明著「日本人ルーツの謎を解く」で言っている縄文人が朝鮮人と日本人の祖先だとする説をさらに裏付けるものとして、貴重となるであろう!!(なを、姜 吉云著「倭の正体」も同様に、結論は別として資料は興味深い点が多い)



久しぶりに大当たりの本に出会った。 ★★★★★
日本民族韓国起源説の本です。
以前から、天皇は自分のルーツは朝鮮にあると言っておられたのが気になっていたが、その答えがこの本にはあった。
663年天智天皇の百済連合軍は、新羅唐連合軍に、白村江にて大敗し、この時から推定15万人以上の百済人が日本へ受け入れられた。
百済に援軍を送っていた事実など、断片的に知ってはいたが、それらが全て繋がった。当然知らないことの方が多いのだけど。
読んだ後に、著者が韓国人であり、韓国の大学教授なのには驚いた。日本の歴史を勉強していないと、書けないからである。
著者によると、京都弁は百済語、新羅語は東京弁に似ているとか。
ということは新羅の多くも日本に来ている可能性がある。
マユツバで読むべし ★☆☆☆☆
百済(古語ではクタラ)とわが国は関わりが深いのは事実だが、なんでもかんでも百済に日本文化の源を求めるのは大間違い。既に新羅に攻められた百済を救援するため軍を出すほどに日本は文化的だったわけだから。

特に朝鮮半島が中国の大きな影響力の下に「生存させてもらっていた」ことを考えると、当の百済や新羅自体が独自の文化というよりも、中国語の影響を受けていたことも容易に考えられよう。


私見だが、日本語に朝鮮語の影響がゼロとはいわないが、同様にアイヌ語と古代中国語(特に福建・広東・客家)にも非常に似通った単語や話法がある。ひいてはポリネシア語にもびっくりする位日本語と似た語彙もある。古代日本は意外と「国際的」だったのかも知れない。

韓国人も朝鮮人も、証拠が曖昧なまま自国起源を主張するケースが多いが、これもその証左といえよう。このような偽りの主張を繰り返せば繰り返すほどに国際的信用を失い、「この調子ならひょっとして竹島問題も韓国側の主張はデタラメだらけ?」と思わなくもない。それは彼らの国益にもそぐわないと思うのだが・・・結局本が売れればそれだけでいいのだろうか?
日本の学者はいつものようにダンマリを決め込むのか ★★★★★
日韓言語は同源という本書の推論に賛同します。
これまで、日本の言語学者は真剣に日本語の起源を研究していません。その理由はその研究の過程で、古代天皇が朝鮮渡来人であることや、万世一系が偽りであることに触れざるをえず、宮内庁や文部省等ににらまれ、職を失う恐れがあるからと推測します。御用学者にとって、ことばに限らず日本の歴史の真実をさぐることはタブーなのです。
読むに値しない本 金の無駄 ★☆☆☆☆
日本のように韓国・北朝鮮には、古事記・日本書紀のように古い文献は残っていない。
よって、古代朝鮮語は、未だ未知の言語であるのだから、
古代朝鮮語と日本語を比較する事はできない。
そんな事は、ちょっとした研究者ならだれでも知っている事なのに、
飽きもせず、また、変な本が出た。
ちなみに万葉集は朝鮮語で読めるという説もトンデモ学説です。
古代朝鮮語が不明なのに読めるわけないのだから。
読むに値しない本 金の無駄です。