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インドビジネス―驚異の潜在力 (祥伝社新書 (050))

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 祥伝社
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インドの実情 ★★★☆☆
インドで生活して5ヶ月となります。インド駐在の先輩としてこの本を手にしました。
日本人のインドの一方的なイメージの払拭にはとてもわかりやすい本だと思います。
ただ、5ヶ月だけ生活しただけですが、とくに参考になる内容はありませんでした。
もうすこし深い内容に触れてもらえると私の満足度は高まったのですが・・・
インドに対する先入観とこれから。 ★★★★★
「インドは英語を話す優秀な人材がたくさんいる」
日本も労働者不足が懸念される対策としての1つとして考えられているが、
実際そうなのか?
日本は他民族でもなく、言語も日本語のみであると言える。
しかし、インドは、多くの民族、多くの人口で、1万語以上の言語で、
紙幣には17語の言語で記載がされている。
一概にインド人が英語を話せるとは言えないのが現状ではないか?
また、貧富の差がいまだに激しく、教育を受ける権利にも、隔たりがある。

だが、人口が数十年後には、中国を抜き世界一になるとも試算されており、
日本の注目すべきマーケットである事は、否めない。
日本が、刺身、富士山、チョンマゲなら.. ★★★★☆
→日本が、刺身、富士山、チョンマゲという断片的な一面だけで
 イメージされたくないのと同様に、
 インドだって、カレー、ガンジス川、ターバンという断片的な一面だけで
 評価されたくないですよね

→その多様性、その人口、その頭脳、そのエネルギー・・
 これから世界を担う
 いやまさに「再び」世界を担う存在となるであろうインドを
 地理的、歴史的、人間的に 分かりやすく分かりやすく
 説明してくれます

→インドビジネスを知り尽くした著者の
 実感のこもった(悔しい思いのいっぱい詰まった)
 文章がつづられている第1部が 特にお奨めです!

→インドを通して、グローバル化が進んでいない日本を評価しています
 多少インド贔屓のところはあるものの、
 反省するところが多々あります..
インドを、あきらめない ★★★★★
経済成長を続けるBRICsの一国として近年注目される大国と、日本の企業がビジネスでうまくやっていくためのノウハウを書いた本。

著者は東京銀行ニューデリー支店に長く勤務し、現在は「インド・ビジネス・センター」の社長を務める。ただの印象でなくデータに裏付けられた実利的な記述は、「インドの一辺をなぞっているだけ」だとしても具体像がよく見えてくる。

インドで実際に仕事をしていたからこそ得られるような数々のエピソードが出色。快進撃を続ける韓国企業サムソンやLGの売り込み方、IIT出身者の活躍、スズキがインド政府を訴えた裁判、インド産マンゴーの輸入解禁が遅れたわけ、太りすぎの社員を地上職にしたエア・インディアの決断など、とても興味深く、時に笑えるエピソードがいっぱいつまっている。

日本人がインド人と渡り合っていくには沈黙よりも雄弁が必要と説く。そしてカーストなどの因習に囚われないこと。「インド人と対等に付き合えるようになれたら、日本人も国際化したといえるよね。」(インド大使を務めた外交官の言)
混沌をほぐす手がかり ★★★★☆
とてつもなくデカク、
大勢の人がおり増えている。
今後ますます影響力の増すインド。

多言語、多民族、多宗教、理数、核保有、特異な外交、
IT、神聖、不浄、汚い、貧困、差別、、、、
それでいてとっても魅力的なものを持つインド。

広く浅くとりあえずインドを知ろう。
そんな全般的な解説書。
としては稀有の良書。