意味不明な映画
★★★☆☆
意味不明な映画。笑える場面は多々あったのですけど、全体を見ると意味不明に。物語を求める人は観ない方が良いです。
前半は北野武が新しい映画を撮ろうとして頓挫した話で撮った「映画」のワンシーンが流れるんですけど、昭和30年代を舞台にした「コールタールの力道山」は名作の予感。「差別、貧困、意味のない暴力」とか、怪しい駄菓子を食べた子供が病気になって死ぬとか、なんか現代じゃ考えにくいダウナー要素満載。まぁあるところにはあるんだろうけど。
まぁとにかくオチのない映画なので、コントを観る感覚でいましょう。
サイコーのクソ映画
★★★★★
自分だけ天才だと思い込んでるアホ監督によるクソ映画です。これを観たらサルでも映画が撮れるんじゃないかと自信が持てます。自信を無くした人必見です。
時間の無駄だ
★☆☆☆☆
はっきり言って退屈の極みです まさか北野武がこんな映画を撮るとはどうしちゃったんで
しょうかね 笑いのレベルが低いし全然笑えない流れも退屈でなにがしたいんだろうと
思いました 映画でやる必要の一切ない映画です10年前のコント集をかき集めてきたみたい
な感じです ヴェネチアでも退席した人が数多く居たようですし見ないほうが得策かと
まったく期待していなかったが、「TAKESHI’S」よりは良かった。
★★★☆☆
前作「TAKESHI'S」が、北野映画の中でというより、自分が今まで観てきた映画の中でも、「最低」と言っても良いくらいのものだったので、同じ路線の今作には、まったく期待せず鑑賞したが、思ったよりは、面白かったし、コンセプトも、理解できた気がする。
前作は、とにかく意味の無い描写が多すぎた。
今作もシーン一つ一つに、特別意味があるわけではないが(笑、単純に笑えるシーンがあるのが、個人的には良かった。
北野監督は、とにかく次に進むためには、今までの繰り返しでは、意味が無いと感じたようで、あらゆる映画の概念を一度ぶち壊してしまおうという考えで、制作したみたいです。
巷にあふれている沢山のジャンル映画を全て笑い飛ばしてしまうかのような、前半は、楽しかった。
後半は前半ほどではないが、まぁそれなりに観れました。
ただ・・・。
この映画は、北野映画のコアなファンで無い限り、まずお勧めできません。
友人に「この映画良かったよ」などと、進める映画ではないのであしからず・・・。
一人で鑑賞したほうが良いでしょう。
(ちなみに、コメディ路線だったら、僕は、「みんなぁ〜やってるか!」の方が好きです。)
これは北野武監督のある種の自虐ネタ映画。
★☆☆☆☆
レンタルでこの映画を見たのですが一言言うと「北野監督のある種の自虐ネタ映画」という印象を受けます。 正直テーマが重過ぎて全然分かりませんでした。唯一面白かったと思ったのが江守徹のハイテンション演技です。多分私は他の北野作品を見ないと思います。