修行好きは、楽しさが。
★★★★☆
修行はやっぱり、やった感がないとたのしくない。
効果も感じてこないと、やった感がない。
楽しくないと、つづかない。
この本(ボン教)は、いままでにみたインドのチャクラや中国の経絡を
シンプルに、要所をつたえていてわかりやすい。
自分だけが良くなる、なんてエゴを育てない様に
あとあと、エゴが大きな課題にならない様に、三点の要所を伝えている所が
気に入った。
CDは期待からはずれたので、☆4つ。編集者は瞑想しない人なんでしょう。
ただ、発音と音程の参考にはなります。
最後の祈りも力と慈愛を感じます。
また、実は主題の瞑想より準備運動とされる『ツァルン』の行法(瞑想、呼吸法)
がすばらしかった。実は今の所、この『ツァルン』から実践している。
効果は丹田が充実して、元気になった。
チベット体操もすばらしいが、この回転の力を使う方法は個人的に気に入っている。
これだけでも、もう一冊できるし、DVD化してほしいくらいだ。
簡単で、確実な瞑想法を身につけたい人におすすめ。
ナレーションがいや
★★★★☆
CDに期待して購入。誘導瞑想のCDの部分の日本語のナレーションの声がわざとらしく、緊張しているので、この手のナレーションは瞑想をする人にお願いしたい。お坊さんの声だけでじゅうぶんだと思った。本の内容はわかりやすい。
マントラに使われている音の意味が丁寧に述べられているので、なぜ、マントラを唱えるのかという深い理解をあたえる。
いかんせん、お坊さんの声が「あっ」という間に終わってしまうのが、かなしいぞ。
チャクラに響く
★★★★★
瞑想のためにCDが付いていて、それがとてもよかった。各チャクラを意識しながら声を出すのだが、声がそのチャクラに響くというか共鳴します。最後に作者の祈りが付いているのだが、祈りと言うより歌のようで、どこかで聞いたことがあるようななつかしい気分になってくる。言葉の意味とかはわからないのだが、聞いたあとは、しばらくそのメロディーを鼻歌で歌ってしまう。
発声による瞑想法
★★★★☆
チベットに伝わるボン教の瞑想法です。
五つの音の発声をチャクラに響かせることで、心に宿るマイナスの
イメージを消していき、しっかり行動できるようになることを目的と
しています。
付属のCDは約30分。日本語の解説にしたがって五つの音を発声
する瞑想を実習できます。
数息観のように黙って行うものよりも、発声するぶん雑念が入りにくく、
初心者にも集中しやすくて奥の深い瞑想法です。