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チベッタン・ヒーリング―古代ボン教・五大元素の教え

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: 地湧社
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ボン教の貴重な良書 ★★★★★
チベットの土着の宗教であるボン教に伝わる、五大元素について、シャーマニズム、タントラ、ゾクチェンの立場から説かれた本。
ボン教は日本では情報量が少なく貴重な情報源。
私が初めてその名前を知ったのは、中沢新一氏の『虹の階梯』であったが、勝手な想像からかなりの誤解をしていた。
長いチベットの歴史の中で仏教の影響は受けただろうが、とても整った実践階梯を持つ宗教。
地元素の瞑想は武術をやっていた時に、似たような瞑想を勝手にやっていたおかげで、読むだけでもいくらかやり方が想像できた。
自分の体験を進めるのにもかなり役立ちそう。

難しい実践もあるが、基本の瞑想だけでもかなりの効果を期待できる良書。
五大元素の智慧を生活の中に取り入れよう! ★★★★★
ボディ−ワ−クの講師をしているので、心身の調和という面で参考になれば、
という軽い気持ちで読み始めたら、これがスゴイ!未知の世界へどんどん引き込
まれた。

私たちの身体は自然界と同じ地水火風空で構成されていて、この「五大元素」の
バランスがとても大事だということ。健康を考えるうえで、このことはあまり知られていないのでは?
自分の感情パタ−ンや、癖というものも、五大元素の作用による、ということに
初めて気づかされて、火と風の元素のせいだったのね、とか水が多すぎるのね、
とかフムフムと納得。五大元素を軸に考えると、とても分かりやすくなるということが、よく分かった。
自分を知りたい人や、人間関係で悩む人にもこの五大元素の智慧はオススメ。
特に実践面で、ここに載っていた呼吸法が役に立っている。今まで、いくつかの
呼吸法を知っていたけれど、こんなにカンタンで、こんなに効果があっていいの
か?!
ってくらい気持ちよく心身が軽くなる。
チベットって、やっぱりスゴイですね−。
ところで、著者は来日されないのでしょうか?
こんなスゴイ本を書いた方から、直接お話が聞ければいいな−、と
その日を待ち望んでいます。

虹の身体の悟りに向けて ★★★★★
ゾクチェンの本に描かれている虹の身体の悟り。
「なんでだろう〜?」と思っていたが、
この本を読んで、かなり納得できたというか、ヒントがつかめた。

チベットでは、虹は5色で、五大元素に対応するらしい・・・

できるできないはともかくとして、
「心身を五大元素に還元できる存在」として
人間を捉えなおしてみると、人間という存在の意味が
大きく変わってくる。
物質的存在という思い込みがきついだけで、
我々の本質はホログラム映像みたいな、
もっと希薄で自由で拡散的なものなのではないのか?

しかし、こんな本を公にしていいのだろうか?
時代の流れなのか?
この素晴らしい内容の本を日本語で読めることに、感謝したい。


byガモフ博士の弟子:「眼光紙背に・・」 ★★★★★
物理屋の端っくれは、「5大元素の・・光の・・」なんて話になると奮い立つ。
光とスペ−スの原理がチベットの宗教家によって、しかも分かり易い訳で語られることに
感心した。ボン教は現代科学・医学などの普遍的と称される知識と個人の心・性格・意
識との両方を超えた世界を解き明かすので、ペ−ジを繰るごとに「う〜ん?ワカルナ〜?!ナルホド!」
まさに、眼光紙背に徹す想い、いや、ついに紙背から光射すという感動を覚えているのだ。
ガモフ博士の「不思議の国のトムキンス氏」も摩訶不思議な物理・物性の夢を見るんだけ
ど、わたくしめもこの本で寝入りっぱなに心地好い「ピンクのファ〜ファ〜ッ」とした雲
に包まれた幻と実の国を楽しくさまよわさせてもらっている。心が身体(からだ)がまさに空だ
(からだ)にならんとしているからだろう。嬉しいことだ。
機会があれば、著者(訳者にも)に会っていろいろと聞いてみたいものだと念願している。
アメリカには著者の主催する研究所があるそうだが、日本にも伝統とモダニズムを組み合
わせた研究所が必要だと思う。今は国を失っていても自分達の文化・伝統を誇りにできる
チベットと平和ぼけのなかで誇れるものを見失ってしまった日本の現状。そんなことも
考えさせられる。「眼光紙背に徹す」!この本を出版した皆様に感謝したい。ありがとう!
地水火風のヒーリング ★★★★★
内容が濃かったです。上等のディナ−を食べたような満腹感。
普通、ヒ−リングの本って、えっ、これでオシマイ、みたいな、サラダだけ
食べたようなカンジで、あとは、サロンに来てヒ−リングを受けてみて、ってのりで、な−んだ、とガッカリさせらることがあるんだけれど・・・・これは、今まで読んだ本のどこにも書いてなかったことが、つぎつぎ出てきて、なに?なに?と結構満腹しながらも、どんどん読めた。ボン教なんて聞いたこともなかったけれど、初めてのものって、面白い。五大元素から世界を見る−−−これが新鮮でした。
よく見ると、帯に、「世界の見方が変わる!」とあって、自分の内側が変われば
世界が違ってみえてくるよね。世界はこうだ、とか、あの人はこうだ、とか、
決めつけることばかり多い世の中で、もっとやわらかく生きていけたら・・・・。
そんなことを思いながら、このところ、友だちとも地水火風空の話で盛りあがっています。