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収ったり、出したり

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幻冬舎
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手厳しいですね ★★★★☆
案外手厳しいレビューが多いですね。
私は楽しく読むことが出来ました。
堀井さんはオリーヴを読んでいたので存じ上げていましたが、
ちゃんと本を読んだのははじめてかも。

うちの親と10歳くらいしか違わないのに、
少女っぽい、乙女っぽい雰囲気や、
ちょっと現実離れ、というか浮世離れしてるような感じ、
意外と男性っぽい趣味などとても面白く読むことが出来ました。
文章にも甘えとかゆるさ、いい加減さが一切なく、
とても硬質な印象を受けました。

すっきり、さっぱり小気味いい感じで、
私は逆にもっと堀井さんのものが読んでみたい!と思ったほど。

でも、「収納が学べる!」なんて思って期待して読んだ方には
肩透かしだったかも知れません。

私は堀井さんの日常が垣間見れ、意外と硬質な文章とマイペースさ加減に
とても惹かれました。

というわけで、☆4つです。
特段、堀井さんマニア、というわけではありませんが、
十分楽しめましたよ。
ほんとは収納の本ではありません ★★★★☆
この本は、タイトルにあるとおり、収納の本。。。
というよりは、ものとの向き合い方の本です。
「収う」と書いて、しまうと読ませるあたり、ちょっとこだわりの匂いがしませんか?

大好きなものや家具、うず高く積んだ本。
それらと、
それらに向き合う自分。
両方を、客観的に見つめるちょっとクールな目。
ものとのつきあいかたの本でありながら、
実は、「自分」とのつきあいかたの本でもある、と思うのです。

とりあえず、
もののしまいかたについては、とても感覚が近いので、
一字一句、ふむふむ頷いたり、わくわくしたり、ほ〜っと感心したりしながら、
楽しく大事に読みました。

彼女もB型だったというのは、私的にはなかなか重要なオチでした。
実用的ではないけどエッセイとして ★★☆☆☆
堀井さんの本は初めて購入しました。一通り読んでみましたが正直なところあまり頭に入りませんでした。ところどころおもしろいところもあったり、写真がかわいいな、と思ったりもしたんですが・・・。タイトルからは「収納」がテーマなのかなと思わせますが、万人向けの便利な収納法ではなく、堀井さん自身が今のマンション暮らしの限られた収納スペースの中で、どうモノと折り合いをつけていくか、その線引きの仕方について書かれています。そのほか、暮らし方、堀井さんの好きなモノ、などについても色々と話題は広がっています。文章量がけっこう多く、装丁も美しく読みやすい編集になっていますので、ファンの方には悪くない本じゃないかと思います。
実用性に欠けていながら、でもやっぱり実用的な本。 ★★★★☆
私はレシピ本以外の堀井さんの本では、これが初めて読んだ本です。
この本に「堀井さん」を求め、堀井邸を見たい・参考にしたい、と期待を膨らませて読む方には不向きな感じも否めませんが、
家事や片付けなどの誰にでもある「(他人には理解しがたい)自分のこだわり」や「ルール」とのつきあい方を、
「堀井さんの場合」として書いてある本だと思いました。

極端に言ってしまえば、この本を書くのは堀井さんでなくてもいいのかもしれない、とも思いましたが、
「堀井さんの場合」だと思って読むと「私の場合」が見えてきたり、逆に共通の部分もあって「そうそう!」と思え
「ダメじゃないんだー私だけじゃないんだー」と確認できたり、私は楽しく読めました。
おかげで、一番気になっていたキッチンの収納を見直すきっかけになりました。

☆を4つにしたのは、文章中、物の収納場所を細かく説明されている部分などをきっちり読んで理解・想像しようとするのは、
堀井邸に行ったことも見たこともない私にとっては、はっきりいって面倒でした。
私は、途中からそういう部分にさしかかったと思ったら、適当に読み流しましたが、それで十分でした。
細かく状況説明を記するなら、もう少し本文と写真の関係性が密なものだと想像しやすいと思いました。
暮らしかたの参考 ★★★★☆
きれいに心地よく住みたいな~と思っているのに、
なかなか理想通りにはいかなくて。
どうしてどこかぴしっとしていないのかな、
と思っているときに、キレイにCDが積み重なっている写真に
衝動買いしました。
暮らしていく中で自分の理想に近づけていくには、
どこか一本筋みたいなものを持っている必要があるんだなと
あらためて考えされられた一冊でした。
もっと堀井さんのおうちをみたくなりました。