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ディグ・ユア・オウン・ホール

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
「Big Beat」を世界に知らしめた歴史的名盤!!! ★★★★★
 1997年、THE CHEMICAL BROTHERSの2ndアルバムです。

 「ロックとダンスミュージックの架け橋」「ロックのダイナミズムとクラブミュージックの解放感」
 これらを融合して生まれた音楽が、THE CHEMICAL BROTHERSの音楽で、「Big Beat」と呼ばれました。

 厳密には、いつ頃から「Big Beat」という言葉が出てきたのか、私は分かりませんが、
このアルバムから、一般的に認知されたと言っていいでしょう。

 似たような言葉で、「デジロック」などもありますが、
PRODIGYはテクノ寄り、ケミカルはロック寄りだと思います。

 サウンドは、ブレイクビーツにのって、アナログ系のブリブリしたサウンド!
 特に、音のダイナミクスやうねり具合は、まさしく、Rockです。(70'sやグランジなどの荒々しさを感じます)

 特に、tr. 1〜3の流れは、質・量ともに、完璧!!!
 ケミカル側からの、強烈な「自己紹介」「あいさつ代わりのBig Beat」です。
 更に、tr. 5は、
「問答無用!」な凄まじい攻撃性をもって、強制的に、Big Beatのうねりへと連行されます。

 tr. 1,5がUK#1、アルバム自体もUK#1を獲得しています。
 また、このアルバム以降、5作連続で「アルバム・UK#1」を獲得しています。

 このアルバムは、明らかに「ロックの流れ」「テクノの流れ」を変えた、音楽史上に残る歴史的名盤です。

 「THE CHEMICAL BROTHERS初心者」「Big Beat, Digital Rock etcの初心者」にオススメです。
 特に、ロック側の人が、Big BeatやDigital Rockに入る場合には、THE CHEMICAL BROTHERSから入ることをオススメします。
(中古盤・激安です。。。が、決して「使い捨て音楽」ではありません)
単純に分類できない面白い成分に溢れた作品だと思う ★★★★★
1997年3月26日リリース。彼等のセカンド。5『Setting Sun』でオアシスのノエル・ギャラガーが参加していることもあり、彼等が一挙に『認知』された作品だろう。

音楽的に実に面白いアルバムである。リズム・音色・構成どれをとってみてもユニークで他にない面白さに満ちあふれている。それでいて彼等独特の『流れ』のようなものを持っていて、エネルギーのままに膨張するかと思えば、静かに流れたりする。単にビッグ・ビートとかエレクトロニカとかに単純に分類できない面白い成分に溢れた作品だと思う。

個人的にはシングル・カットされた5よりも1→3が好きだ。音とリズムをいじっていじっていじりまくった後に出来上がったサウンド。そんな感じである。『Elektrobank』のリフが頭から離れなくなる時がある。
Tomorrow never knows ★★★★★
2005年の東京ベイNKホールでのライブでは
新曲のGalvanizeが大いに盛り上がっていました。

ライブはアルバム「サレンダー」に収録されている
Hey boy hey girlでスタートしていましたが、
2人が登場して会場でかかっていたのは
ビートルズのアルバム「リボルバー」に収録されている
Tomorrow never knowsのケミカルブラザーズバージョンでした。
アルバム「ディグ・ユア・オウン・ホール」
収録のSetting sun感じはTomorrow never knowsを
現代に復活させた名曲だと思います。

セカンドアルバム ★★★★☆
「ダンス・ミュージックの本命か?ロックンロールの大穴か?ブレイクビーツ・ロックンローラー、ケミカル兄弟が世紀末に迎えた人類にブチかます、待っててましたの2ndアルバム。」
このキャッチコピーから伺えるように、”セッティング・サン”、”ブロック・ロッキン・ビーツ ”を引っ提げてのこのアルバムは、高い評価を得ました。 特にオアシスのノエルとの共演 "setting sun"はチャート ナンバー1シングルになり、当時のラジオDJクリス・エヴァンスが番組途中で曲のオンエアーを中断するほど。他のアーティストに嫉妬されるのは、確実にその地位を固めていった証でもあるのでしょう。
この作品に限らず、ケミカルのアルバムは1枚として「流れ」が見事です。終始アッパーではなく、まずは文字道理、「1」から順に始まり、そしてクライマックスを迎えると、メロディアスなナンバーを織り交ぜ、聴く者を余韻に浸らせ、収束に向かっていきます。
そのためにも"block rockin' beats"、そして"where do i begin" は外せないトラックですね。
1997年度個人的 テクノエレクトロニカ部門 第1位!! ★★★★★
エドシモンズさんとトムローランズさんのユニットでありますこのバンドはかなりパンキッシュなエレクトロニカを聞かせてくれます。

バンドの名前が元ダストブラザースでアメリカにも同じ名前のDJチームがおりまして訴えられたそうです。アメリカのほうのやつはヴィンスニールなんかをプロデュースしているやつらです。御注意ください。

分かりやすく言えばプロデジーなんかがこういう感じですね。彼等のリミックスもケミカルはが担当してますがね。

なんだかパブリックエナミーの過激さとテクノの重量級のダンスグルーヴ=(ソリッドなボトム)をブレンドしたみたいです。

彼がストーンズからのプロデュースの要請を断ったエピソードは、かなり興味深く、名声なんぞよりも刺激的なサウンドをえんそうしてりゃいいんだっつう姿勢が好きであります。ユーモア感覚と過激なリミックスも音楽的な才能の一部であると思います。邪悪なテクノの典型ですね。

            んぢゃ