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ドゥービー天国-(紙ジャケSHM-CD)

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
ある意味で変化のある面白い作品 ★★★★☆
マイケル・ホザック(ds)、ジェフ・バクスター(g)の参加によるドゥービーの真骨頂の確立、マルチ・ヒット曲の収録と、話題性とポピュラリティの点を踏まえると、前作(3rdアルバム)の"The Captain and Me"('73年作)が最高傑作!と口を揃えるロック・ファンが多い事は承知しています(確かに素晴らしい出来の作品に違いありません)。
本作('74年作)は4thアルバムにあたり、彼ら初の全米#1ヒットになった[4]が収録されているものの、前作の勢いのお陰で少々日当たりが悪くなってしまっている(?)ような所もあるのではないかと。
プロデュースも前作と同じテッド・テンプルマン。メンバーにしても変動はなし。これまでのように歯切れの良いソリッドなリフと明快なメロディー・ライン、ツインドラムによるドライヴ感、または、パット・シモンズのライティングに見られるアコースティックな優しさ等は相変わらず心地良いものです。"では何が変わったのか?"と言えば、[1]、[5]、[7]のような、これまでには無かったホーンセクションの導入という点が一つ挙げられるのではないでしょうか?
(一先ず)ウェスト・コースト系であろう彼らの楽曲が、今までよりもサザン・ロック的な響き(例えば[6]、[7])を湛えているように感じるのもまた一つ挙げられるかも知れません。
本質的に彼らが持っている豊かな演奏力と表現力を背景に、"こんなことやってみても、面白いかもしれない"といった発想(?)が詰め込まれた本作も(ある意味で、変化のある)面白い作品なのだと思います。
閑話:
(直訳すれば)"一度の悪さが癖になり"というアルバムタイトルも、バンド名の"ドゥービー"に引っ掛けている(?)かのようで、何とも面白いですね。
隠れた名盤! ★★★★★
ドゥービーの4th『ドゥービー天国』。
代表作である3rd『キャプテン・アンド・ミー』と5th『スタンピード』に挟まれて影に隠れてしまっている印象ですが、紛れもない名盤です。

本作の特徴としては、“アルバム通しての完成度の高さ”があげられます。
「ブラック・ウォーター」、「お望みのまま」、「砂浜の娘」など、全体的にパット・シモンズの色がわりと濃く出ているため、
音の澄み切った落ち着いた雰囲気の曲が多く、1曲目の「君に捧げし歌」からラストのインスト曲「フライング・クラウド」まで、流れが絶妙です。
一見地味な印象を受けますが、聴けば聴くほど味の出る深い作品です。

『トゥールーズ・ストリート』のタイトル曲や、『キャプテン〜』の「クリア・アズ・ザ・ドライヴン・スノー」が好きな方は特に気に入ると思います。
また、ギターバトルが最高にカッコイイ、本作のハイライトともいえる「ロード・エンジェル」もファンなら見逃せません。
(個人的には「アナザー・パーク」がドゥービーの曲の中でベスト3に入るくらい大好きです。)

一人でも多くの人に聴いてもらいたい隠れた名盤です。
MUST ITEMとは言えないかもしれないけれど ★★★☆☆
ギターサウンド好きなら、ロード・エンジェルは一聴の価値ありと思います。なんといってもブラック・ウォーターに注目が集まってしまう、
そういう意味では不運なアルバムか?
アメリカンミュージックのカタログみたいな一枚。 ★★★★☆
ギター弾きにとては6は絶対はずせない。ツインリードや派手なドラムワークなど、ライブで聴くとさらにいいっ!とはいえ、いつもどおり、フォーキーな面も見せてくれていて、コーラスワークもなかなか。1970年代の西海岸でコーラスワークというとイーグルスなんだろうが、ドゥービーだってかなりのもんです。それと、1/7あたりを聞けば、マイケル・マクドナルドのバックバンド(!)になれる素地がもともとこのバンドにはあったんだということも良くわかりますね。
ライブ盤かと思った ★★★★☆
高校生の頃、ジャケット見てライブ盤?と思って買って聴いたのだが
全然違っていました。だからなんだということもないのですが。
ヒットチャートというものはわからないものでこのアルバムの④が
全米一位になっているが、Doobieには他のアルバムにも、このアルバム
にも同じくらい(個人的にはもっといい曲も)いい曲はあるはずなのに

なぜかこの曲が選ばれたのだ。
今までのDoobieのフロントに出てきた曲とはちょっと雰囲気の変った
アコースティック系の佳曲ではある。サビのところの地名をライブ
やってる場所に変えて歌ってウケをねらうというライブの定番にも
なっている。
いいアルバムだが私の中のDoobieの基準から言うと平均点のアルバム