吹っ切れたアルバム
★★★★★
ソロとしては初めてのアルバム。
いい意味で吹っ切れたアルバムだと思います。身軽になったと言う意味で。
16号を下って・・は名曲ですよ。スクリーンの使い方も見事でした。飽きの来ないアルバムです。
お気に入りの一枚!
★★★★★
このアルバムって飽きがこないのが摩訶不思議。曲順も良く、コンポーズ、アレンジ、コーラスアレンジが良い。ボーカルはそのままにし、打ち込みを生音にしたら更に輝く曲が多々ある。「goodtimes & badtimes」このままで良い。
捨て曲無しの傑作アルバム!
★★★★★
これ、良いアルバムっすよ、いやマジで。少なくとも半分以上の捨て曲(駄作)ありの『個人主義』、聴く価値無しの『LOOKING BACK』とその続編、それを含んだ『自己ベスト』と『自己ベスト-2』好きにもお勧めの一枚!
当然星5つ
★★★★★
Off Course 解散後、本格的にソロアーティスト「小田和正」として活動することになった、通算では3枚目となる貴重なアルバム。
相も変わらず、透明感、清涼感に満ちた高音の歌声には魅惑されるばかりである。
やはり、期待を裏切らない佳曲、傑作、様々なジャンルにもチャレンジしている。コーラス陣に、鈴木雅之、佐藤竹善、EPOを抜擢したのも「吉」と出ている。
前作よりも良い仕上がりで「捨て曲」は一曲もなく、今でも色褪せない魅力満載のアルバム。
傑作
★★★★★
このアルバムに収録されている「16号を下って」が、僕にとって小田作品の最高峰である。歌詞、メロディー、アレンジ、どれをとっても完璧で、さらに他のどの曲にも無い強烈なオリジナリティを感じる。矢野顕子氏・松たか子氏も絶賛していたが、確かにこの1曲の為だけに買っても損はないと思わせてくれる。いや、もちろんアルバムとしても素晴らしいですよ。曲のバラエティも豊かだし、良質なポップスのお手本のような作品だと思います。当時の日本の音楽シーンと明らかに一線を画して、非常に洗練された世界を感じさせてくれた傑作でした。なんだかべた褒めになってしまいましたが、事実なんだからしょうがないっす。