「これ以上はあるよ」
★★★★★
とうとう全員がクレバート邸で顔を合わせます。
全員が全員の目的を知ることになりますが、まだ人間側と魔者側には秘密があったり...と、まだ差というか溝があるような印象を受けました。
散葉は、キサラの不死を治す決意を固めました。
キサラに対して語尾に「!」を付けてまで怒っていた彼女を見て、ちょっと胃の辺りがきゅっとなりました。
でも特にその後の散葉にあんまり変化が見られないので...あれ?
一方キサラは、散葉を守り抜く決意をしました。
彼のモノローグにはとても強い意志が感じられます。
7年ぶりの流星群。遠い未来を感じさせられて、不思議な気分になりました。