インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ヤーンの朝 (グイン・サーガ(103) ハヤカワ文庫 JA(807))

価格: ¥567
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
Amazon.co.jpで確認
白黒 ★★★☆☆
まずはイシュトがこのまま良好になってくれますように(祈)
グラチウスとイェライシャの戦いは初めて「魔道の戦いはこうなのね」というところ。
それよりもヴァレリウス。意外に強くなっている。
ただ、大物に比べて雲泥の差があるとはいえこれだけ強くなっているヴァレリウスよりも上位の魔道師がギルドに居るはずなのにそやつらは何をしているんだい?ってところ。もっと働け。
余談で、白魔道師は直列乾電池みたいなことが出来るみたいだから便利ですね。
内容薄すぎ ★☆☆☆☆
相変わらずのスローテンポな展開に目眩を感じます。グラチウスとイェライシャの戦いなんぞ1章だけでも書けるでしょうに。
どんどんスーパーマン化していくヴァレリウスにも戸惑いを感じざるをえません。魔導師の設定があまりになんでもアリになりすぎです。
まさかの「光への改心」 ★★★★★
イシュトが・・・! あの狂王が!

グインに傷つけら高熱を発する中でイシュトが「反省」しましたよ!
奥さん! 大変なことです、自分の根源の弱さにとうとう向かいあった
のですから!
「それ」を見ないでいるために人格を分裂させ、したくないことを
無理やりして無茶を重ねてきたのですから、「それ」を超克してし
まえば、やっと「陽気なイシュト」に戻れるのかもしれない。
今ならアムネリスに素直にあやまることだってできるのかも
しれない。

そして既に本編で予告されていた「彼の人生にとって重大な
意味をもつようになるミロク教」への布石がここで打たれたわけ
ですね。
しかしあのイシュトがなあ!
一時はもうイタすぎて彼の登場場面は読むのが辛かったのに。

さて、しかしそう一筋縄にはいかないのがおなじみ栗本節。
続編が待たれます!

二つの対極・対決!! ★★★★★
グインとマリウス一行が中原に向かって動き出したり、カメロンがイシュトの怪我を聞いてあわてたり・・・色々大きな動きが起きてきました。

何よりも黒の魔道師グラチーと白の魔道師イライシャの対決がメインです。
ヴァレリウスが、この歴史的な闘いに立会い、体感して緊迫感あふれる描写にドキドキしました。
思わず息を止めて読んでしまいました。次巻が楽しみです。

じじバカ二人 ★★★★★
アキレウス帝はともかく、カメロンをおじいちゃんというのはちょっと抵抗がありますが、孫かわいさにメロメロなところは同じですね。マリニアにしろドリアンにしろどっちも父親は問題アリだし。でも、冒頭のイシュトヴァーンの手紙でホロリとさせられました。
表紙がヴァレリウスというのも珍しいですね。前巻がグラチウスだったし、魔道師が続きましたね。
早く続きが読みたくなりました。