次にスピットファイアーだ、確かに同機は優秀な機体だが日本軍の戦闘機雷電と同じく局地戦闘機的意味合いが多いため航続距離はあまりたかいとは言えない、なのに基地上空で空戦をした後そのまま洋上を飛行し爆撃機を護衛しながら日本艦隊の直掩戦闘機部隊と空戦するという航空機のスペックを無視した方法で描かれている。
戦闘にも格好よく描かれているから気付かないかもしれないけれど、冷静に考えれば非常に非道な……戦闘機パイロットとしては外道な場面がある
この18巻はあくまで『日本軍がピンチに陥る場面を見て次回を楽しみする為の巻』或いは『スピットファイア万能主義の巻』と捉えて……技術面や道徳面は深く考えない方がいいだろう
いや、格好良くはあるんだよ?