悪役乙部と母親の死
★★★☆☆
この巻では、テレビ演劇の世界にも慣れてきた北島マヤに取って代わるために牙をむき始めた乙部のりえの不可解な行動と、母親の死がクライマックスとなっています。陰湿な芸能界の権謀術数に巻き込まれるマヤとタイミングを合わせたかのような母親の死・・・・・
話がうまくできすぎていてあまり面白くありません。北島マヤという主人公はいつも徹底的に叩かれはい上がっていくパターンが多いのですがこの巻ではその序章が描かれています。私の偏見かも知れませんがテレビの世界はこのマンガにはなじまないので、こういった形でテレビ演劇と別れていく筋書きは必要だったのかなと言う気もします。
役をつかむために・・
★★★★★
いよいよ「二人の王女」のけいこ開始です!2人とも役がつかめなくって大変そうです~(+_+)でも役をつかもうとするマヤとあゆみさんの友情がこの巻でいっそう深まっちゃいます。なんだかとってもほほえましいです☆
ガラスの仮面シリーズは何度も読みたい名作です。
★★★★★
現在もまだ完結していないこの物語は、何年たっても色あせることなく、人を惹きつけてやみません。
少女漫画を読むなら、避けては通れないこの漫画。
平凡そうで素晴らしい才能を持った少女、そして恵まれた環境にある美貌の宿敵。汗と涙と青春と、そして愛の物語です。