原作と内容が離れていると否定する人もいますが、私はそうは思いません。

むしろ原作と絡まないアニメとしては、かなりクオリティが高いのではないかと思います。
その理由の一つが、作画の美しさ。
全体的に画崩れがなく、表情や背景が細かい。

あと個人的に、第4クールのED「I will」が切なくて泣けます。

原作とは違い、ホーエンハイムが父親らしく、トリシャをすごく愛していたことが分かり、とても感動しました。難しく、シリアスな要素が強い鋼錬（だからこそ好きなのですが）ですが、エド達は父親から愛情をきちんと貰えていたことが描かれており、やはりとても内容が充実しているなぁ。と強く思った巻です。
アニメのほうの鋼錬を観るにあたり、絶対に外せない巻です。

だんだん原作から遠く離れて行くさびしさを背負った孤独な１２巻！

ストーリーがだんだん悲しい方向に流れているのが分かる。
あぁぁ悲しいし、寂しい。
でも見たい。観たい。視たい。

なにが知りたいのか分からなくなった不思議な１２巻。
でも買っちゃったぁ～父ちゃんごめんなさい。

アニメ的☆☆☆☆☆
原作度数☆☆
おばさん☆☆☆☆
間をとれたのか？☆☆☆
～不思議ちゃんレビューでごめんなさい。
　　でも私だけではないはず！彷徨えるアニメ好きに乾杯！～

いよいよクライマックスも間近に迫って、緊迫したストーリーの続く12巻。
第44話ではエド達の父親｢ホーエンハイム」も本格的に登場し、今ま
で謎にされてきた事柄などが徐々に紐解かれていき見所満載です。
また軍部の活躍も見れたりと、軍部ファンにとっても嬉しい内容にな
っていると思いますｖ
そしてラスト姉さんの心境の変化も見所です。

毎度の事ながら裏鋼と設定資料は必見かと思われます。裏鋼のおふざ
けっぷりと、草薙の美しい背景画がたまりません。

この１２巻で、物語の確信にもっとも近い人物の内の一人として、エドとアルの父である「光のホーエンハイム」が登場。彼が姿を消した理由も判明！さらにこの１２巻の最後には、ついに人体練成が成功します。その代わりに「賢者の石」となったアルの体が・・・！？物語はクライマックスに向けて進んでいきます。お見逃しなく！！