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鋼の錬金術師 vol.13 [DVD]

価格: ¥6,090
カテゴリ: DVD
ブランド: アニプレックス
Amazon.co.jpで確認
泣きました。 ★★★★★
原作とは大分離れたストーリーでしたが、十分満足出来るアニメです。

アルがエドを錬成して、生身の手足を持ったエドがまたアルを錬成して・・・・・

見事に泣かされました。

我が儘を言えば、ラストにメリッサを持ってきてほしかったな〜ぐらい。
事情を考える余裕を持ちましょう ★★★★★
アニメ放送時は確か原作は序盤もいいところだったので、
ストーリーがかけ離れていくのは当然で、原作者もそれで了解しているはず。
アニメスタッフは原作の荒川氏との打ち合わせの中で原作構想(ラストまで)
聞いた上でアニメのあらすじを作ったと言うくらいですから。

現昨終了を待たずにアニメ化し、最終回をネタばらししてしまい
原作の読者を減らしている作品もあるので、何もかも原作原作というのは
いかがなものでしょう。

アニメはアニメとして、良く出来ている作品だと思います。
設定も作り込まれているしキャラも良い意味で立っています。
シリアスではありますが、引き込まれるストーリー。

欲を言えば、またこの質の高いアニメで、原作通りの「鋼の錬金術師」も
見てみたいな、と思いますが…ね。
アニメとして、映画も観れば・・・ ★★★★★
最初から、漫画として別物この巻(全巻がベター)+ 劇場版でそれなりに良い終わり方だと思います。
何回も見られる作品です。
否定しようと思えばいくらでもできるが ★★★★☆
ホムンクルスを殺す、ということを簡単に単純に考え実行しているわけではないでしょう。

命というテーマだけに何が正解とういうものではないかも知れませんが、

もし自分の生み出したものが多くの人間の命の犠牲の上に存在しているとすれば、
(そう考えると人間という存在も多くの命を糧としてるんですが、今は触れません)
はっきり言って自分の立場なら消し去ることを第一に考えます。

錬金術の禁忌と呼ばれる人体錬成をしてできた、魂のない器だけの存在。
それに賢者の石と呼ばれる多くの命の結晶を使い、ホムンクルスとして存在させる。
そしてその不完全な命を持つ者たちに、完全な人間になるため新たな賢者の石を作らせる。
さらに大量の命が失われる。

エドは人ではないとは言ってないでしょう。
この循環を絶つには止めるしかないんですよね。

確かに説得を最後までして何か方法を探すというのもアリかも知れません。
ただ仲間を殺され大量の命を奪ってきた人間に対してそんな余裕があるでしょうか?

やっと、長いこと探し続け、見つけた賢者の石すら命という代価が必要だったわけで
それ以上のホムンクルスを人間に・・と言う方法がふつうに見つかると考えるでしょうか。

はっきり言ってせっぱ詰まってる状況ならそんな余裕ありませんよね。

アニメでそこまで描くのは時間や構成の上で出し切れなかったかもしれませんが、

思いテーマであるためにいろいろ考えさせられるいい作品だと思います!


ただ闇が深く、救いがない。 ★★☆☆☆
エドが空に手を伸ばす最後のシーンを見て、一番最初のオープニングムービーを思い出しました。それと共に今までのエドとアルの旅も思い起こされました。
扉の向こうの世界の設定には驚かされ、少し気味悪さも感じました。
映画に続くようですが、ちゃんと物語が終わっているのも好感が持てます。
でも、見終わった後はどすーんと暗い気持ちになりました。
余りにも失った物と無用な死が多すぎて、踏みにじられた思いが悲しく、深い闇が残る心で兄弟の絆が一縷の希望のようで……でも、その光さえ闇に呑まれました。
魂がなければ人間ではない、ホムンクルスを倒すことに葛藤しながらも殺す事は大前提であるエド。ホムンクルスが己の罪だから、殺して決着をつけるというのは違うと思います。
世界が不完全であることをテーマとしながら、魂がないというホムンクルスの不完全さは認められない。
罪を償わなければならないのは罪を犯したエドであるはずなのに、その罪の結果であるホムンクルスに全てを押し付け禊ぎをしたつもりになっているのが悲しい。今まで多くの人を殺してきたというその罪を背負って死んでしまうならまだしも、エドの罪を背負わされた彼女はあまりにも哀れでした。
一番の悪であるあの人よりもホムンクルスが悪役で、エドがあの人と決着をつけなかったのも不満でした。
どうしてホムンクルスにほんの少しの救いさえ与えなかったのか。ホムンクルスとして生まれ人間と認められないというただそれだけのことで、命とはこんなに軽くなってしまうのか。
間違った勧善懲悪を見たような気分になりました。
最初から最後までエドワードが悲劇のヒーローであることが赦せない。
アニメとしての完成度は高いかもしれませんが、あまりにも悲し過ぎて手放しに賞賛出来ない作品でした。