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作って楽しむ信州の粉食

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 信濃毎日新聞社
Amazon.co.jpで確認
よかったです ★★★★★
読みやすく、写真もとてもわかりやすく興味をそそる内容でした。

たくさんレシピが載っていてとても参考&作ってみる気になりました。

おやきを作りたかったのですが、これほどわかりやすく読みやすい本に出会えてよかったです。
ちょっと不親切 ★★★☆☆
突然「イースト」という言葉が出てきて、その説明がありません。
生イーストのことらしいのですが、生イーストって簡単に手に入るものなのでしょうか? 賞味期限など注意事項もあるでしょうし、できればドライイーストでの代替方法も入れてほしかった。
料理研究家の著者にとっては当たり前の材料でも、もう少し素人目線までレベルを下げて説明してほしいと思うところがたくさんありました。
おやきの分量も家庭で作れる量ではありませんし。

粉料理という点では、信州を始めとして世界各国のものが紹介されていて楽しいは楽しいのですが、タイトルからはかなりかけ離れた内容ですし、本を薄くして値段を下げた方が良いのではないかと思います。天然酵母のパン作りなんて、誰も期待していないのでは??
同じページ数を、もっと信州ゆかりの内容(料理だけでなく伝統紹介など)に使ってもよいかもしれないですね。
食の伝統はどこまで継承できるのか? ★★★★☆
信州産のおいらでさえ、長野県の粉食というと、「そば」か「おやき」くらいしか思いつかない。ちょっとディープな人でも「やしょうま」まであげられる方は少ないと思う。
特に「おやき」は地域や家によって千差万別で、これが「信州のおやきだ!」といえるものは実感としてない。重曹で茶色い蒸し生地が、10キロ離れれば木灰の中で焼いた歯が立たないような代物に変化するのが信州の「おやき」だからだ。
「いや、うちはお菜漬け(野沢菜漬け。←地元の人間はこう言わない)はサラダ油でいためて入れる」
とか、
「熱した油を上からかける」
とか、異論が山ほど出てくること間違いない。

だからだろうか?
「地粉」を使ったパイや、中国の蒸しパンなんかのレシピで1/3以上ページを増しているのがちょっと気に食わない。
「どこが信州?!」
と突っ込みたい。

腹を括って、おやき大全、そば大全にすればよかったと思うが、それ以外は特に問題はない。
本書に載っているのは、ちょっと偏りがある気がするが、地元の人間が見て「まぁこんなもんだろう」もしくは「あそこらはこんなことやるだな」ってな感想をもつ。

本来はこのような本などなくとも、子供の頃から一緒に作っていれば、口伝としてコツまで仕込んでもらえるのだろうが、如何せん、過疎化高齢化核家族化の速度が速すぎて、食の文化伝承はこのような紙媒体を通じて、という笑えない現実がある。
だから、本当にどこまでが「信州の粉食」なのか、誰もわからないのかもしれない。

もうちょっとボテボテに信州のばーちゃん料理の本もあるのだが、ぱらぱら見てちょっと作ってみるにはよい本かも。
粉もん、お菓子、めんはもちろん ★★★★☆
「ケーキ、パン、マフィン・・・お菓子?」「こなもん」「麺」とは一味ちがう粉の食べ方がたくさん出てきて楽しいです。さすがに細工物は無理でしたが、地粉とあっても、近くのスーパーでは手に入らないので薄力粉や強力粉でやってみました。ちゃんとでき、結構使えましたし、作って楽しいものが多いです。信州の、とありますが、東京でも十分楽しめます。
小麦粉好きにおススメ! ★★★★★
信州の伝統料理【おやき】だけでなく、手打ちそばやうどん、はたまたピタパンやイングリッシュマフィンと本のタイトルから想像できないぐらい多種の粉料理が載っていてお買い得の1冊でした。
母が図書館から借りてきていたものでしたが、これは家に常備しておきたい!と思いアマゾンですぐに注文。
普段家にある材料で作れるレシピなところも魅力です。