Nothing Serious
価格: ¥2,650
Despite the title, this disc--simultaneously released with Distractions, a CD by his neo-soul group, RH Factor--is trumpeter Roy Hargrove's first acoustic jazz recording since 2000 release, Moment to Moment. The leader's full-bodied, bravura tones are as bright and bold as ever, edging more into the stylistic atmosphere once occupied by the former trumpet god, Freddie Hubbard. Hargrove is backed by a quintet featuring ex-Jazz Messenger, pianist Ronnie Matthews, bassist Dwayne Burno, drummer Willie Jones IIII, and alto saxophonist/flutist Justin Robinson. They pull no punches on these no-nonsense tunes, like the Latin-tinged title track, and the John Coltrane/Ornette Coleman-coded "Camaraderie." Special guest Slide Hampton makes his elegant trombone presence felt on his soaring tune, "A Day in Vienna," on the waltzy "Salima's Dance," and the standard, "Invitation." So much for the myth that jazz musicians like Hargrove can't play funk and swing at the same time. --Eugene Holley, Jr.
リアルタイムで体験してほしいミュージシャン
★★★★★
「earfood」がクラブハウスの音楽を詰め込んだサウンドに対し、
今作は街中をイメージさせるような開放的なサウンド。
ラテンのリズム取り入れた曲もあるせいか、全体的に
軽やかなサウンドに仕上げているが、さわやかなBGM風の
音楽とは一線を画す。
音色ひとつひとつに芳醇な香りを秘めている。
ロイもバリバリとラッパを吹きまくり、メンバーの演奏も楽しげ。
アルトのJustin Robinsonの演奏も素晴らしく、芯の通った
暖かで力強い音色は、まさにアルト版のロイだろう。
フルートも雰囲気たっぷりに吹いてくれる。
アップテンポの曲も多く、夜にアルコールを飲みながら・・・
というより、ipodに入れて通勤通学時間や昼休みに頭をシャキッと
させるために聴きたいと思った。
今作から、earfood〜Emergenceと続くのだか、連続して
こんな素晴らしいアルバムを出してくるあたり、
間違いなく今がロイの絶頂期だろう。
50年前の音楽を聴くのなら、今この瞬間リアルタイムで起こっている
ジャズシーンを体験するほうが価値があるではないだろうか?
R.ハーグローブの真骨頂
★★★☆☆
一曲目からラテン系ジャズでノックアウト、彼にはラテン系ジャズが良く似合う。スロー・チューンの3曲目も、good!
さすが、W.マルサリスに見出された事はあると思います。
ロイ・ハーグローヴの「シリアス」なモダンジャズ作品
★★★★★
5.17.現在、洋書のカテゴリーになっていますが、音楽CDです。
ジャズ・ヒップホップバンド、RHファクターでも知られるトランペッター、
ロイ・ハーグローヴのアコースティック・ジャズアルバムです。
ブラウン=ローチ・クィンテットを思わせるワイルドさと叙情性にあふれる作品。
基本はトランペットとアルトサックスをフロントに据えたクィンテットですが、
3曲にスライド・ハンプトン(トロンボーン)が加わります。