ページをめくる度に、自らの心の中を見透かされていくような、勝手な紙面に代弁されているような、そんな感覚に浸かっていきます。
でも、不快ではない。不思議な詩集です。

とてもインパクトを受けました。本の中でちりばめられてる言葉の一つ一つが私の中に響いてきて、その１ページ全体が豊かな想像の広がりをもたらすものでした。どの詩もホントに素敵です。

この本と出会ったきっかけは「ふと書店で、たまたま見かけて手にとってみた」という偶然でした。今はとても、その出会いに感謝しています。

つれづれノートも好きだけど、
やっぱり詩が一番好きです。
ちょっとボリューム的に物足りない気がしたので
☆ひとつ減らしました。

甘くなりすぎず、でも突き放してるわけでもない言葉たち。
共感したり、色々な発見をさせてくれます。