名作
★★★★★
子供の頃に母に何度も何度もせがんで読んでもらった大好きな本の一つです。幼稚園児位が対象でしょうが、いま小学校でもはやりの読み聞かせ≠ナ、低学年で読んでみたら大反響の絵本で子供たちも集中して聞いてくれました。コミカルなテンポがとても良いですね。
笑える絵本!
★★★★★
5歳と2歳の子供達に読み聞かせ。
うみたてたまご6個と
お茶でいただくケーキと
梨をひとやま、
それからベーコンわすれちゃだめよ、
のお母さんの言葉。
忘れないようにブツブツまじないの様に
買う物を暗唱する男の子。
でもね、こんなにいっぱい買い物
覚えるのって結構難しい。
5歳の長男はページをめくった途端、
あれ?何を買うんだったっけ?
物語の男の子とまるで同じ。
うちの子を買い物にやらせたら、
絶対とんでもないもの買って来るだろうなーー、
想像できるだけに笑えます。
でも翻訳絵本なせいか、意味の判らないコトバもあったりして・・・。
笑えるからまぁ、いいか。
ナンセンス絵本の名作!
★★★★★
「とにかく文句なしに笑える本」をお探しの方にぜひオススメ。「おつかい中の男の子が、おつかいを暗唱しながら歩いていくうちに、だんだんうろ覚えになっていって、ムチャクチャな買い物をしてしまう…」というストーリーなのですが、まちがえっぷりが爆笑ものです。(このあたり、ハッチンス女史の天才的才能はもちろん言うまでもないですが、訳者渡辺茂男氏の名訳に対しても本当に感服します。)
最後のオチも大変綺麗にオチています。クスクス笑いつづけた最後に、大きくどっかんと笑える名作ギャグ絵本です。言葉が自由自在に使えるようになって来た4歳ぐらいからのお子さんに、是非どうぞ!
お買い物を頼まれてブツブツブツ誰にも経験あり!?
★★★★☆
忘れちゃいけない、忘れちゃいけないとブツブツ呪文を唱えるようにしてお買い物に行った幼い日の経験、ありますよね。な・の・に・・・!きっと英語では言葉遊びになっている絵本だと思うのですが、日本語のこれは「ん?なんで椅子が梨に?」と不思議な変化が子どもたちには大うけ。やがて、「椅子は英語でなんだっけ?」「梨は英語で?」と考えるようになってまた納得。一冊で2度おいしい楽しい絵本です。絵もコミカル。