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英語総合問題演習 上級篇 (駿台受験シリーズ)

価格: ¥1,223
カテゴリ: 単行本
ブランド: 駿台文庫
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『英文解釈教室』の続編的存在 ★★★★★
本編のことは置いておくとして、一つ言っておきたいのは巻末文法の価値についてです。

『テーマ別』もそうですが、伊藤先生の巻末文法は『英文解釈教室』の続編とでも言うべきものです。『教室』では英文理解の新しいパラダイムが提示されましたが、やや荒削りなところがあるのは否めませんでした。そのあたりを改善したのが一連の巻末文法です。

たとえば同格の解説がよりわかりやすくなっています。また、修飾語の位置についてはより体系的な解説がなされています。
ただし、関係詞などに関しては『教室』よりも舌足らずですので同書で補う必要があるでしょう。

一連の巻末文法は『教室』よりも解説がわかりやすく量も絞られているので、先にこれらを勉強すれば効率がよいと思います。
ただし、わかりやすさにおいて『教室』に勝るとしても網羅性には劣るので、やはり最後には『教室』で仕上げることがオススメです。
ついでに言うと、『教室』をやった人がこちらをやれば、別の角度から手っ取り早く復習できるので便利だと思います。
伊藤和男英文読解問題集(上級編) ★★★★★
私は社会人であり、英米の代表的な文学作品が原書で読むるようになりたいと考え、勉強を続けている者である。
私は英文を正しく理解したいと強く願ってきた。そのためには何をどのように勉強したらよいのか悩んできた。今もその悩みは続いているが、古谷専三先生、伊藤和夫先生、多田幸蔵先生、朱牟田夏雄先生、行方昭夫先生、薬袋善郎先生等、英文読解に定評のある諸先生の著作を手に入る限り入手し、繰り返し繰り返し、納得の行くまで読み込むことは、英語読解力向上に役立ったと実感できる。やったことのある人には言わずもがなのことであるが、1回目は辞書を引きながら丁寧に読むため、かなりの時間が掛かるが、2回目は1回目に比べるとはるかに短い時間で読めるようにある。それが自分の英語力の伸びが実感できてうれしい。ただ、どんなに勉強しても、まだ原書を読んでいると難しいと思う英文が多々あり、英文読解は奥が深いと益々感じる次第である。
受験英語の意味 ★★★★☆
勘違いしてる人がいるようですが、そもそも『受験英語』とは『日常英語』ではありません。
受験英語を学ぶ本当の意味とは、英語を日常生活で使うことではなく、
日本語と異なった論理構造を持つ言語を論理的・意識的に学ぶことにより、
英語の論理的な読み解きを身に着けること、また、日本語自体の構造に自覚的になるということにあるのであり、
このことは高校生程度の学生にとってかなり重要な思考訓練ともなります。

そして、このとき身に着けた「英語力」が発揮されるのはあくまでも大学にて学問をするときであり、
日常的な場面でではありません。伊藤氏本人もおっしゃっているように、
「東大生は英語をしゃべれない」などというような受験英語の本質を何もわかってない批判に右往左往する必要はありません。
英会話はそれほど達者でなくとも、彼らはネイティブでさえとても読めないような英文を読み・理解し・身に着けているのです。

そのような領域に近づくために、この本はとても心強い味方となるでしょう。
ただし、現在の日本の大学では上級編まで必要とするのか、という点で星4つです。
良ひと思ふ ★★★★☆
英語のセンター試験で150点くらいの僕としては結構良い
いきなり上級編を買ったので、少し難しく感じたけれど、文法の説明が場所ごとに1段あけてあって、かつ、問題の直後にあるので、いちいち別冊解答などを広げるより良い。
 それ以外はおそらく普通だと。数をこなしたい人向け。
良書ですよ。 ★★★★★
解説も多すぎす、少なすぎず丁度いいバランスの問題集です。

英語がすらすら読めればやる必要ないと思いますが、
実際の長文問題を解けるようにするためのトレーニングとしては最適です。私は英語が得意だったので1題5分ほどで終わりました。
25題あるので得意な人はスラスラとあっという間に半日で終わらせることも可能ですよ。