聴けば聴くほど
★★★★☆
最初は微妙・・・・と思いながら、繰り返し聴いていましたが、聴けば聴くほど味のある歌詞や曲、そして独特の世界観が味わえて面白いです。
ただの魚「拓」ではないですよ!
★★★★★
GO!GO!の2ndアルバム。
1stの荒々しさを落ち着かせて、さらに明るさとメロディアスが融合した感じ。
詞も前作のストレートなものから、色んな解釈ができるような深さが増してます。
アッコにそういう意図があるのかは分かりませんが・・・。
どれもまだGO!GO!を聴いたことのない人に対して、
勧めるにぴったりな、バラエティ豊かな1枚。
裏ジャケがとても好きなんですが、
シングル収録曲が多いのでそこがちょっと不満でもあります。
最後、こいびとで締められた後の余韻がなんともいえません。
脱力感。
★★★★★
1stアルバムと比べて
丁度良い脱力感を感じます。
共感できる素直な歌詞と
思わず口ずさんでしまうメロディ。
温かい紅茶でも飲みつつ
まどろみながら聴きたい1枚です。
GO!GO! が最も GO!GO! らしくある作品だと思います。
★★★★★
2001 年にリリースされた GO!GO!7188 の 2nd. アルバム。
前作 ( 1st.『蛇足歩行』) の路線を踏襲した上でグッと洗練された感があります。ただ 「洗練」 と言っても
決して軽くなってはおらず、むしろ地に足をつけて骨太のロックになったと思います。そして相変わらず、
音楽と真正面に向かい合っています。
特に <2>「C7」などは、心が熱くなるような歌詞といい、ヴォーカルの唄いまわしといい、もうたまらなく
カッコイイです。
他にも <3>「あぁ青春」 の一度聴いたら忘れられないメロディラインや、<4>「AM 7:30」 のこれまたメチャ
クチャかっこいいベース&ギターサウンド+二人の掛け合いの妙など、聴き甲斐のある曲が多いです。
1st. で見せた荒々しさと、これ以降のアルバムで見せる曲構成の自然さが程よくミックスされた作品で、
GO!GO! の中でも一番良く聴いているお気に入りの一枚です。個人的には GO!GO!7188 とのファースト
コンタクトはこのアルバムで果たしてほしいな、と思っています。
ちなみにアルバムタイトルの 『魚磔』 は 「魚拓」 をもじったもの。"この作品をずっと残したいから"の意
だそうです。
五ッ星評価:★★★★☆
これこそがGO!GO!じゃないかな
★★★★☆
GOGOはデビュー当時から好きでよく聴いていましたが、このCDが一番GOGOの持ち味をいかしてるんじゃないかなって思います。椎名林檎・東京事変、coccoなどが好きな人やGOGOを知らない人にはまずこのアルバムを聴いてもらいたいです。GOGOの曲は全部いいのですが得に「ジェットにんじん」「西部」「浮舟」「青い亀裂」「タクシー」あとこのアルバムに入っている「文具」「C7」「ドタン場でキャンセル」「あぁ青春」がおすすめです。