これは不要。
★★☆☆☆
GO!GO!7188にあたしはこれを求めていない。
なにより暗すぎて1枚聴いて居られない。
「ああ、もう次を買うことはないな」と確信した1枚。
ポップで艶やか。
★★★★★
GO!GO!5thアルバム。
彼らのインタビューにもあったように、竜舌蘭とは逆の方向を行ってます。
ユウのボーカルが妙に色っぽいです。雨上がり〜や、ランランランが特に。
でも、これも自分らしさを追及する、ユウの一挑戦なのかもしれません。
アルバムの開けた雰囲気も、過去に囚われることなく自らの道を模索したGO!GO!の個性の一つなのでしょう。
全体的に音が洗練されていて、聴いてて気持ちが良いです。
これまでと異なるといいつつも、でもGO!GO!の音としては変わりません。
パレードとひとりたびの2曲がこのアルバムとしてのGO!GO!を代表しているように思えます。特にパレードはスケールが大きくてインスピレーションが刺激される曲です。
あと、近距離恋愛や雪が降らない街はとても共感できる詞だと思います。
何度聴いても飽きないです。
失恋した時に聴くと泣いてしまうかもしれない
★★★★★
この作品の発表と同時期に、作詞を手掛けるアッコ(B&Vo)はホームページ上にて結婚の報告をしました。…が、このアルバムの曲の詞では1枚を通して、1人の失恋をした女性が様々な思いを抱きながら新しい人生を迎える姿が映し出されています。(←断言しているような文ですが、あくまで個人の解釈です。)
ある女性は"近距離恋愛"の会えない彼と(1曲目と2曲目の曲間で)別れてしまい、
"雨上がり アスファルト 新しい靴で" …些細な事で心機一転しようとするが、
"スカ" …(些細な事では)物足りず、物欲を充たす事で悲しみを振り払おうとするも、
"シャングリラ" …ただ悲しみに暮れ、
"パレード" …憧れていたが叶わなかった結婚について冷静に考え、
"雪が降らない街" …「終わりこそ始まり」と別れを受け入れ、
"ララバイカウントダウン" …別れた男への未練を断ち切り、
"Fatな彼"〜"ランランラン" …明るく次の恋へ臨もうとするが、
"映画と雨降りの朝" …世界には多くの消えない悲しみがある事を知り、
"ひとりたび" …それでも彼女の人生は続くのであった。
この解釈は抜きにしても、素晴らしいアルバムです。
ねえ、今夜も小さく抱き合って二人眠ろう
★★★★☆
彼女が、最近コレばっかり聴いているのって教えてくれた曲が
「映画と雨降りの朝」だった。
タイトルが気に入っていたが、
仕事でバタバタして、正直曲をチェックしたのはずっと後だった。
曲をまだ良く聴いてない頃
彼女の家でフランス映画のDVDを抱き合いながら二人観て朝を迎えた。
とてもしあわせだった。
世間では、今日も戦争やらが行われている。
でも、ぼくらは、しあわせだった。
曲を聴いたのは、その後だった。
それから、ぼくは
毎朝「映画と雨降りの朝」を聴いて
彼女のコトを思い出すのだった。
(※これは、フィクションです。)
進化。
★★★★☆
作詞のアッコが結婚したということもあってか
ガンガン響くGO!GO!を期待していた人は
もしかしたら物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、ゆうちゃんらしい作曲も
アッコらしい真っ直ぐな歌詞も健在で
GO!GO!の色は失われていないと感じました。
さらに、1曲1曲が違う顔を持っていて
何度聴いても飽きが来ないものばっかりです。