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竜舌蘭

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   苛立ちや不安、そして同時に勢い。それらを反映したギリギリに引き裂かれそうな音とメンタルを鳴らした『鬣』から1年8か月。自分が歌うことを体験したことで、逆にバンドでは寓話性を持つことができたアッコ、バンドサウンドとはまったく違う自由度とプロデュース力を開花させたユウ。2人のソロは明らかにこの新作に生かされている。しかも、対照的な2人だからこそ表現できることをGO!GO!の新章に求めたのだろう。ガレージロックと日本的なるものの融合という“らしさ”はそのままに、淡々とした中にも凄みを感じさせるミディアム・チューンや研ぎ澄まされたサウンド・プロダクツで、より大きなロックのダイナミズムと女性性を獲得した。怒れる少女の成長に向き合うべし。(石角友香)
ストーナーやへヴィロック好きにも聴いてほしい ★★★★★
「ジェットにんぢん」「こいのうた」の頃のイメージがあったため、最初に聴いたときは驚いた。
今までどおりのポップでキャッチーな要素もありながら、ヘヴィ且つソリッドで緊迫した空気、演奏もうまくトータルで完成されていると思う。"カッコいい"アルバム。
これを聴いて違和感を感じる原因は、このアルバムでは上記のGO!GO!7188曲にあった、滲み出るような女の子っぽさ、ガールバンド(サブカル)っぽさ、拙さがなくなってしまっているからではないだろうか。
この喪失感を男性目線で例えるなら、子どもの頃優しくしてくれた近所のお姉さんが急に嫁いでいなくなってしまった感じというか、クラスで目立たないけど実は好きだった女の子と数年ぶりに再開したら、きれいになって婚約していた感じというような、好きな女の子が女性になってしまったときの身勝手な喪失感と、それが幻想だとわかっていてもおいてけぼりを食らったような孤独感といえると思う。そしてそれをしてしてることはバンドも理解していて、それゆえ最後の曲はバンドなりの優しさだと思った。プロデューサーの進言かもしれないが。
ただ、その"乗り越えた"曲がとてつもなくカッコいい。突出したシングル曲はないかもしれないが、どの曲もしっかり練られていて、アルバム単位でずっと聴ける。
この頃のヘヴィな方針で行けば、QUEENS OF THE STONE AGE、ORANGE GOBLIN、SPIRITUAL BEGGARS、最近のメルヴィンズあたりのストーナーの人たちとも十分対バンできるポテンシャルがあったと思う(今の音も非常に好きです。この音をそっち系の人たちにもぜひ一度聴いてほしいということです)。
シリアス。 ★★★★★
GO!GO!4thアルバム。

初めは暗くて重いな、という印象がぬぐえませんでした。
しかし、この内へ向かっていく重さが次第に癖になる。
演奏も凄く格好いい。GO!GO!の中では気分に関係なく通して聴ける唯一のアルバム。
ユウのボーカルもこれまでのアルバムの中で一番綺麗。
ここまではっきりとした色を持つアルバムはなかなかないと思います。
とにかく深いですね。病み付きになります。
大人のひみつはライブでは盛り上がりそうだけど、
このアルバムではちょっと浮いているような気がします。
シリアスに終わらせるのを避けたのかな。
なんだろう ★★☆☆☆
他のアルバムとも何が違うのか考えてみたのですが、歌詞が重いというか、聴いた後に軽く凹む。何度もリピートしたがやはり他のアルバムがそれ以上にいいからだと思う。
こんなのGOGOじゃない!! ★☆☆☆☆
こじんまりしているし、歌詞もすごく暗い。GOGO本来の荒削りな魅力も皆無です。

何もここまで暗くしなくても...
シンプルです。 ★★★★★
いままでよりも、音も曲もかなりシンプルだと思います。
特に良かったのは1,2,5,6,11。
1→中からなにか盛り上がってくる感じがイイです。すごくロックってかんじです。2→タメてるとこがいい。5→ふしぎなかんじのメロディー、歌詞がものすごく好きです。6→和ロック!!まさにくのいちってかんじです。11→あっこも歌ってます。あまりGO!GO!ぽくない所がありますが、すごくいいです。この歌はゆうちゃんよりあっこが歌ってるほうが似合ってますね。
全体的には、鬣と同じくらいすき。でも、鬣みたいな歌謡曲さはほとんどないです。