「ハァ〜もう帰りたい」
「あ・・・キャプテンは烏龍茶だよ」
「テメェ、なんでうれしそうなんだよ」

１軍の２０人以外がフォローにまわり１軍を重点的に鍛える合宿が始まります。
そのためいつもは通学してるメンバーたちも寮にお泊り。
御幸にだまされキャプテンの結城や伊佐敷がいる部屋へと連れて行かれ、将棋の相手をさせられたりパシられたり。
そのパシられたときの会話が上のやつです。
沢村はいつもルームメイトの倉持からさせられてるので本当に嫌がってますが、中学時代孤独だった降谷はうれしそうなのがいい感じです。

この漫画のレビューを見ているとみなさん、
「野球のことがよく書いてある。」
「花〇はキレイゴトばかり並べている。」
とか書いてありますけど、これは漫画ですよ。
野球の専門知識だとか経験者だとか現実的だとか。
そんなもの漫画には関係ありません。面白ければいいんです。




長くなりましたが以上の事をふまえて感想です。
おもしろいですよ。でも飽くまで普通の面白さですけどね。ありがちな展開。現実的な話。ギャグも爆笑出来るわけでもなく、キャラもあくまで普通。
漫画としては花〇の方がレベルは上だと思います。
最高の野球漫画とかいってますが、これが最高ならば、この程度か野球漫画って感じです。
まぁ、不快感やつまらないな、という感じはありませんので購入して損はないと思います。

いつもながら、花形をけなしている人がいるみたいですが、花形ファンは気分を害しますし、ダイヤのAが好きな人の中にも花形が好きな人はいると思うのでやめたほうがいいかと…。
それにそういうレビューをするとダイヤのAの品格も低下してしまう気がしますし…。それはそれとして、この漫画はとにかく熱いです。花形が主人公重視なのに対して、この漫画はチーム全体を一つの主人公のようにした漫画だと思います。
なのでチームが一丸となって戦っていくといった話が好きな人におすすめです。

花○とかいう野球漫画は野球経験者からは全く相手にされていないようですね。素人みたいなきれい事ばかりで完全に野球経験者の事をなめてますね。専門的なことも何も書かれてないし。しかし、このダイヤのＡは違いますね。野球経験者だからこそ分かる表現やストーリーを作者の方は書かれています。ぱっと見ただけで作者の方は野球経験者と分かりますね。素晴らしい野球漫画だと思います。だからプロ野球の和田毅投手や藤井秀悟投手が絶賛するんですね。花○とダイヤのＡなら断然ダイヤのＡが面白いし本当の野球が何か分かります。はっきり言って何で同じ週刊誌に花○が連載されてんのか分からないです。花○はさっさと打ち切りになってほしいものです。