久しぶりに読み返してみたら。
★★★★★
沢村が投げ始めた5回裏は0点に抑えたはずなのに1点とられたことになってるww チェックとかする人っていないのかな。 自分も高校の時代はピッチャーをやっていました。ダイヤのAの作者さんも高校野球をやっていたということで、リアルな高校野球を描かれているので面白いです。 昔を思い出します。
“怪物”デビュー。
★★★★★
小さな山に登る第一歩・・・
富士山に登る第一歩・・・
同じ一歩でも覚悟が違う。
俺達の目指す山はどっちだ?
目標こそがその日その日に命を与える!!
高い志をもって日々の鍛錬を怠るな!!
1年対2・3年の練習試合での活躍が認められようやく練習に参加することができた沢村。
しかしライバルの降谷は関東大会で登板しはやくも“怪物”デビュー。
沢村と降谷は剛速球とムービングと色分けがされているうえに、この巻でいつも周りに人が集まってくる沢村と“怪物”故に孤立する沢村と、さらに個性を際立たせています。
才能的には降谷にかなりの差をつけられてはいますが、高島礼の前で正座させられて説教されてる姿とか見せられると沢村を応援せざるを得ない!!
熱血お気楽野球馬鹿、ついにマウンドへ
★★★★★
のっけからホームベースに突っ込んでいく栄純とそれを防ごうとするキャッチャーのシーンから始まる今回、ついに栄純がマウンドへ上がります
同室の増子先輩との意地と意地のぶつかり合いを経験し、今後の師匠とも言うべきクリス先輩との出会いを経て栄純は大きく成長しようとしています
ライバルともいうべき古谷と友人の小湊春市との出会いが栄純をもっともっと大きくする事は間違いないハズ!
今後ともこの熱血お気楽野球馬鹿が暴れまわるダイヤのエースが楽しみでなりません
今後も期待
★★★★★
ここまで野球留学の名門を話しをクサクせずに肯定的に描ける作品も珍しい。
主人公の沢村だけが才能に恵まれているわけでも
努力しているわけでも挫折を味わっているわけでもない。
というか剛速球投手としての才能ならライバルの降谷の方が確実に上(笑)。
沢村の武器は天性の関節構造(笑)とムードメーカーというのは
今までに無い着眼点と古きよき王道の要素の双方で昨今の主役としては珍しい。
猛者揃いの強豪でありながら、ここ5年は甲子園から遠ざかっている名門・青道
(この点も他の野球漫画ではありえないリアルさのように思う)が沢村を中心に
変わっていきそうで今後の展開も楽しみです。