球威も変化球もない
そんな前がこのチームで生き残る道はただ一つ・・・
そのクセ球を磨き上げろ
土台となる身体がしっかりと出来上がり球威があがればお前の球は今以上に暴れるはずだ

今の１軍は１８人。夏の東京都大会の選手枠は２０人。
つまり２軍から２人が１軍へと選ばれる。
その２つの枠をかけて２軍のメンバーはしのぎを削っていきます。
しかし、沢村はクリスを信頼し始め１軍昇格ではなくクリスにすこしでも成長した自分の姿を見せたいと練習に励むのです。
ライバルのはずの降谷ともタイヤをとりあったりと、レギュラー争いは誰かを蹴落としてはいあがるってイメージですがこの『ダイヤのＡ』にはそんな雰囲気が微塵もありません。
あるのはさわやかな熱気！

本当ダイヤのAはサクサク読み進められますね。

降谷のキャラが特にお気に入りです。

あと、恋愛要素が一つも無いのもこの漫画の好きな所です。

ストーリー内容が野球のみ、この男臭さに凄い魅力を感じます。

2ヶ月と言う期間がとても長く感じるほど、いつまでも読んでいたい作品。
野球自体は好きなものの、野球漫画で好きなものは無かった私ですが
本誌で一話立ち読みしただけでハマり、連載終了まで付き合っていくつもりです。
この漫画には脇役がほぼ存在しません。
キャラ全員が主人公を脅かすほどの魅力を持っています。
野球好きの方もそうでない方も楽しめる漫画。
ぜひ読んでみて下さい。

おもしろいo(≧∀≦)oいろんな野球漫画読んでるけどボクの中でTOP3入ります。同じマガジンでも「花〇」より100倍面白いです。漫画で重要なのは[絵]、[ストーリー]、[主人公(脇役)の魅力]ですが、全て抜群に上手いです。時折見せるギャグもいいです(笑)