ＪＢのシングル盤「全集」も７巻目、いよいよ７０年代に本格突入だ。
　いきなり、「ゲロッパ」のプロモ・ヴァージョンからスタート。
　他にも、「スーパー・バッド」「ソウル・パワー」のプロモ・ヴァージョンやら、「エスケープイズム」のセカンド・ミックスやら、かなり貴重なテイクが目白押しだ。

　オリジナル・アルバムに平気で過去の録音曲を再収録したりしていたが、シングルも、時折過去のブツをさりげなく紛れ込ませていることもあった。
　しかし、本作収録曲は、ほぼすべて、実際に７０−７１年にかけて録音された「ブランニュー」ものだ。
　収録トラックの約半分で、ブーツィー・コリンズがベースを弾いている。

　中級マニアはもちろんのこと、これからＪＢを聴きたいが、あまりにもいろいろアルバムがあるのでどれに手を出して良いのかわからない、という初心者も、意外と本シリーズを手始めに...がアリとおもうのだが。

　熱心なファンなら、珍しい写真や、ジャズ・アルバムなみにデータが完備された２８ページのブックレットを調べているだけでも、濃密な時間が過ぎていくことでしょう。

　※以前のアイテムは既に品切れになって高い値段が付いているものもあるようなので、早めに購入しておきましょう。

曲目リストを見てください。
Sex Machine & Super Badで頭から6曲ですよ!
この時期だからその他も強力トラックがズラリ並んでます。

このリストを見ているだけで汗が出てきます!濃い〜です!クドすぎます!


今流行りの草食男子は買ってはいけない。(笑)



ひたすらカッコイイですよ、JBは。

売れる事＆オンエア前提のシングル集だけあって最後までダレる事なく一気に聴かせる音質も天国的に素晴らしいぞLP収録曲とは違って曲が分断したりフェイドアウトする事もあるがシングル盤なので我慢しろ何と言ってもシングル番号順に収録されているのでこれほど安心確実円満なJB盤は他に無い１〜７まで揃えればその他大勢のベスト盤アンソロジー盤は全くの用済み→めでたく中古屋行きだHipOSelectなんて聞いた事もない大丈夫かだと？天下のユニバ系再発レーベルなので心配するな。