バンドの仲間は、喧嘩ばっかりしていることも多いですけど、良いバンドができれば生涯の仲間です。
ソウルメイトでしょうか。
バンド音楽は、上手いプレイヤーが揃ってもだめで、気持ちの揃うメンバーが出会わなければ良い音になりません。
音楽観だけではなく、人生観や他人との接し方。
音を合わせるのは、相手に合わせたいと思えないとできないですからね。
サクは、運命によってＢｅｃｋに吸い寄せられたメンバーのような気がします。
ビートルズはジグソーパズルと形容したのは湯川れいこさんだったような・・・。
最後のピースが登場します。

「バンドはただ技術のある奴だけ集まりゃあいいってワケじゃない”ケミストリー”が大切なんだ」という台詞に感銘を受けました。

バンドに限った事ではなく、全てにおいてケミストリーが大切だと思っていたのを確信に変えてくれる衝撃的な台詞でした。

頑張りと才能が認められ始め、これからテンションがかなり上がってきそうです。
桜井の登場もかなり大きいと思います。
第5巻が読みたくてたまりません。