何といっても知世さんの声に癒されます。
流行にとらわれず時空を超えて存在するような透明感のある声が、まるでやわらかい光につつみこまれるような癒しを感じさせてくれます。
デビュー当時から好きでしたが、トーレ・ヨハンヨンとのコラボを始められてからは音楽的にますます好きになりました。
このアルバムは、午後の日だまりの中でゆっくりと時を過ごしたいときに、ゆったりとドライブを楽しみたいときなどに最適ですね。
日々ストレスを感じる時、嫌なニュースばかりでうんざりな毎日の中、知世さんの声を聞くと一瞬だけでもやさしい別世界に連れて行ってもらってます。

セルフカバーの二曲はボサノバの安直なアレンジで「うっ、微妙…。」とスルーしていた本作。しかし聴くとはっきりクリアに、良い。もう傑作!アコースティック主体だが、「Are You There ?」みたいな打ち込みの曲もあり、しかし全体的に「暖かい」印象。何度も聴くとより良さがハッキリ解る感じ。これはずっと聴けるわ〜。自作『eyja』はどちらかと言うとクールな印象。実は同じプロデューサーでも対称的だったり、する。

数年振りに知世さんの歌声を聴きました。来年公開予定の映画に主演されるそうで、今北海道にいらっしゃるとか。そしてコーヒーのCMでショートカットの知世さんを見て、いてもたってもいられず歌声が聴きたくて購入しました。凄く良いです。眠りに就く時や運転している時には特に良いですね。私は、“シンシア”“ノスタルジア”“くちなしの丘”がお気に入り。“ノスタルジア”の歌詞に私の名前が出てきてドキッとしましたが、それと共に嬉しかったです。更に、知世さんの影響が強くなってしまいコーヒーのCMの知世さんみたいに、胸まであった髪をばっさりショートカットにしてしまう私。このアルバムは本当に一生物です。皆様に聴いて頂きたいです。

こんなに繰り返して聴くアルバムになるとは、
最初は思いもしませんでした、

穏やかな曲ばかりです、


特に1. Cruel Parkは良いです。


飽きないです、

不思議ー。

音の数は少ないんだけど、音と音のすき間みたいなものがかえって音の存在感を引き立ててくれているように感じます。
静寂の中からふんわりと立ち上がってくる透明だけど包容力のある声。
まどろみの中で聴く子守唄のような1枚です。
そんなわけで私はこのアルバムは夜に聴くことが多いです。癒されます。