インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

LOVE/IDENTIFIED

価格: ¥1,260
カテゴリ: CD
ブランド: WONDERGROUND MUSIC
Amazon.co.jpで確認
曲と詞の距離感がいい。 ★★★★☆
歌詞を聴かずにイントロだけに集中していると、とても壮大な
印象を受ける。が、詞はすごく内省的で、自己愛の排泄という感じか。
この相反するバランスがたまらず、つい浸って聴いてしまう。
鈴木祥子という人は音楽は愛せても、彼女自身を含む‘人’を愛せない
人だからこそ、ここまで求愛しているのではなかろうか。
音楽に対する愛情と、聴き手など‘人’に対する求愛の言葉の
距離感が、とてもいい。
行き詰まっているのか? ★★☆☆☆
「たしかめていてよ」「そしてなお永遠に」の頃の鈴木祥子と比べると
「何がしたいの?」などはコードからつなげて作った感じがどうしてもしてしまいます。「LOVE/IDENTIFIED 」は鈴木祥子らしいといえばそうなのですが最近の官能的な世界がEPIC時代の鈴木祥子から知っているとどうも抵抗があります。勿論好き好きのの問題ですが。個人的にはEPIC時代の鈴木祥子ももう一度聞きたいと思っています。
愛の狂気 ★★★★☆
 ①は、ポップだが、複雑なアレンジの中で、意味深な歌詞を時折喘ぐように歌うのが、とにかく官能的。
 ②は、気だるい雰囲気が支配的で、やはり官能的に歌う彼女の姿がある。
 ③は、ライヴ・テイクで、ピアノの伴奏で歌われている。大人の女性を渋くも力強く表現された、凄みのある歌いっぷりだ。
 前シングル、「Blonde/Passion」を踏襲した、ピアノ、ヴァイオリン、チェロをフィーチャーした、独自の耽美的な世界を作っては壊していくような、愛に対する狂気なまでの熱情が、激しく伝わってくる。率直に言って怖いくらいだ。
 ただ、いささかそういう作風に偏り気味にも感ずる。
 いずれ登場するであろうフル・アルバムが、どのような形になるのか興味深いところだ。