シンプルさが良いみたいです
★★★★★
ただ今、蒼(あおい)1才5カ月です。
大人にはわからない、この本のシンプルさが良いようです。
初めてこの本を見せた時から、目を丸くしてくぎづけです。購入してから1カ月ですが、お気に入りでもうボロボロ状態です。
大人が読んでやるには、少し物足りないような感じですが、繰り返し何度も読んでやるのも子供にはうれしいようです。
すごく、おすすめの本です。
こどもが初めて音読してくれた本です!
★★★★★
シンプルな絵、シンプルな音。
大人からすると面白いかどうか・・・は微妙ですが、こどもにはしっかり届いているようです。
長男が、1歳11ヶ月のときに、ページをめくりながら
「ころん、ころころ、ぽっとーん、ぱしっ、ぴゅー!!・・・・・」
最後まで読みきることが出来ました。
もちろん字が読めるわけではなく、絵と音をおぼえて披露してくれたわけですが、親ばかな私たちは大感激の拍手喝采・・・・(^-^;
拍手を浴びた本人も見たことがないくらいの嬉しそうなちょっと自慢げな表情で、「ああこうして、自分でできる喜び」を知っていくのかな〜なんて思ってしまいました。
この年齢は、特定のTV画面でCMソングを歌ったり、芸人さんをみてギャグを言ったり・・・ということができるようになってくる年齢らしいので、同じ事なのかもしれませんが、「絵本を読めるようになった」方が、親として、なんとなく嬉しいし誇らしく思えるので、飽きずに読んであげていてよかったな、と心から思いました。
TVより絵本で子どもを育てよう、と思っていらっしゃるご家庭におすすめです。
読めなくても読める
★★★★★
「朝のリレー」や某保険会社の詩でおなじみの谷川さんと、広瀬さんのコラボが
すごく上手くいった作品です。
活字は無く、効果音のみの楽しい絵本です。
子どもが小さい頃は、読み聞かせがニガテなダンナがよく読んでいました。
字が読めない1歳児でもこの本はちゃんと読めます。
「かっくんかっくん」「ぷか」など、絵でわかるんですね。
発展系として、子供は体を動かすのが大好きなので
「まり」になってみるというのもおすすめ。
おにいちゃんは弟が生まれたときすごく得意げにこれを読んで聞かせていました。
私は、「シルヴァスタイン」の「ぼくをさがしに」を少し思い出しました。
初めての絵本としてオススメの一冊です。
自然と・・・
★★★★★
緑地に行った時、ボールを池に落として
その時、子供が言った言葉が「プカっ まり!」で
親子して大笑い♪
8か月の時に購入して 1歳3か月にして
意味もわかり言えるなんて〜と親ばかして喜んでしまいました。
とっても、かわいく笑えたり、ドキドキしたり
楽しめる1冊です。
1歳前後の絵本ビギナーにおすすめ
★★★☆☆
初めて読んだときはいまいちな反応でしたが、二回目からは気に入ったようで、よくこれを読んでと持ってきます。ことばは擬音のみで構成されていて、まりが転がったり落ちたり、バットで打たれたりしながら形を変えていきます。単純な話の流れです。1歳9ヶ月の子供は、まりの行方を楽しみ、最後に「まり」と完結したところで安心したように「まり!」と声に出して終わります。
1歳前後の絵本ビキナーにはお勧めだと思います。