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永遠への飛翔―グイン・サーガ(94) (ハヤカワ文庫JA)

価格: ¥567
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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グランドマスター グィン!! ★★☆☆☆
しょせん・・・と、いっては身もふたもないが、小説世界は作者のものであり、それをどう発展させようが、読者が文句を言う筋合いはないので、その点について苦言は言わない。

少なくともノスフェラスの奥地にあるという「星の船」については、グィンサーガ初期の段階から伏線は仕込まれていたものだ。こういう展開になることは、予想できるはず、と言われかねない。

それにしても登場人物たちのだらだらと続く長セリフはどうにかならないものか。本来状況描写として描きそうな場面も、セリフの中で説明しているし、都合よく様々な解説をはさんでくれる説明口調のコンピュータ(!)まで登場してしまい、ますます拍車をかける。
唯一の救いは最後の展開。今後への期待を抱かせる・・。

今後の展開に期待 ★★★★★
今までのグインサーガの中でももっともSF的な側面が出ていたように感じました。
元々グインサーガは単なるヒロイックファンタジー(最近では全く聞かなくなったジャンルですが・・・)としてでは括れない様々な側面がありこの「永遠への飛翔」も新たな挑戦であると感じました。

で、肝心の内容ですが、まさしく「そうきたか」という結末です。

外伝の「七人の魔導師」へ繋げるためにいつかはこういった経験をグインがすることにはなるだろうと思っていたのですが正直かなりショックを受けました。
感想を一言で言うなら「とにかく続きを読ませてくれ」、といった感じでしょうか。

そうきましたか・・・ ★★★☆☆
グインとアモンの最後の決着がつけられます。場所は星船の中。しかし、これで一気に宇宙に戻るのか、と思いきや、グインは意外な判断をくだします。もったいないと思う反面、再び記憶をなくすグインの行く末が心配です。早く次が読みたくなる巻でしょう。
おもしろい ★★★★☆
ほかの巻よりはとてもおもしろいです。93巻の続きみたいなものですが
本編はかなり面白いと感じました まわりくどくもなく久しぶりの人物も出てきますしけっこうすらすらと最後まで読めました(^^)
この調子を待っていた ★★★★★
 最近刊行された中で、長年の読者にはやっと楽しめる巻になったと思います。
これまでちりばめられてきたものがようやく一つになりかけたという感じです。

 ゆうなればこれぞ!!長編小説の醍醐味でしょう。

 語り具合も、前作と比べれば格段に良くなった思われます(前がひどすぎたと
いうこともありますが・・)。

 巻末の最後の言葉・・久々に次回が待ち遠しい~~~~~~