実践しやすいアドバイスが多い。
★★★★☆
子育てしていく上で実践してみようかな、と思えるアドバイスが多いです。
参考になりそうなところに付箋を付けながら読んだのですが、付箋でいっぱいになりました。
家の間取りとかあまり気にせず、すぐに参考にできると思います。
汚くなって当たり前の場所(玄関等)こそきれいに保つ。
リビングに本棚を置く。
キッチンの斜め前の横長机で勉強させる。
リビングに子供の写真、子供が作ったものを飾る場所をつくる。
学習掲示物は子供の成長や課題に応じて替える。
子育てで「家」が効果を発揮するのは小学生時代まで。
子供を本好きにするには読みたくなる本を身近に置いておく。
子供に自信を付けさせるには家で少し「先取り」学習させる。
テレビ(ゲーム)は一日2時間まで。
日記をつける。
価値観の違う人と付き合っていくには、あいさつと「ありがとう」「ごめんなさい」が言えればいい。
家建てる前に読む本
★★★★★
自分の子どもには賢く育って欲しいですよね。
この本は子どもを持つ親が、家建てる前に読む本です。
本の中身
一章 子どもを賢く育てる家(間取りや設備)
二章 子どもを賢く育てる暮らし方(生活習慣)
三章 子どもを賢く育てる家族(親のフォローの仕方)
このうち、一章については著者が有名なハウスメーカーと
賢く育てる家の小冊子(カタログ)みたいなのを作ってるので、
それ取り寄せて読んでみて、それで興味を持てたらこの本も購入
でいいのでは。私はそのパターンで購入しました(笑)
二章については、他の子育て本でも読んだことあるかなといった
感じですが、書かれてあるような取り組みをしていけば、
確かに賢そうな子どもになる気がします。
三章あたりまでよんでくと、一章に書かれた間取りの家で
二章のような生活をする子どもがいて、その子を思っている自分
がいる。そんな家族を妄想してしまいます(笑)
非常に読みやすくて、色それほど使ってる訳じゃないのにカラフル
な印象もあります。
近いうちに家を建てる予定があり、小さな子どもさんがいる方は
一度手にとられてみることをお奨めします。