異色のバスケットボールマンガ第七巻
★★★★☆
身長僅か149センチメートルの男子高校生が
(ガードとはいえ)主人公をつとめる上、
所属チームがひたすら負け続けると云う
異色のバスケットボールマンガ第七巻。
超高校級の選手が登場するわけではないため
普通の高校生の生活や家庭の問題などが
丁寧に描かれている点において、作品世界に
しっかりとしたリアリティが感じられ好感が持てる。
主人公「空」、キャプテン「百春」、司令塔「千秋」、
天才的バスケセンスの持主「トビ」
そして監督「七尾奈緒」も合流し
ようやく形となった九頭龍高校バスケ部。
彼らが始めて挑む北住高校との練習試合。
絶体絶命のピンチに司令塔千秋が選択したのは
自分が点を取りに行く代わりに
空にポイントガードをやらせると云う奇策だった・・・。
今一番熱い漫画!
★★★★★
あひるの空最高です!
毎巻毎巻胸に響く言葉があって本当に面白い!
絵について賛否両論ありますが、私的には好きです。
ここで、7巻にでてきた一番好きな言葉を紹介したいと思います。
桃春の『ヘタクソで何が悪い』と言う言葉に胸を打たれました。
この本では良い言葉がたくさんあって、元気になれます。皆さんも一度読んでみてください。
超おもろい!!
★★★★★
作者の都合で一ヶ月遅れ、やっっっとでた7巻ですが
やはり期待を裏切らない内容でした☆
流れるような試合のスピード感。最高です!
その中でも時折みせるギャグも相変わらずおもろいし。
なにより九頭校のメンバーの成長ぶりに感動!