黒賀村編は結構笑いの要素が強くて(それもよかったですが)、今回のれんげ姉の話もあまり期待してなかったのですが、ラストはやばかったです。これはキました。この漫画は今まで感動ネタも満載でしたが、久しぶりに涙が出そうになりました。藤田和日郎、本領発揮と言ったところでしょうか。
人形繰りも精神的にもどんどん成長していくマサルですが、さて次は菊姉ですか。仲町サーカスの面々がからみ、黒賀村の主要メンバーとの意外な人間関係も築き始めましたが、どんな展開を用意してくれているのか楽しみですね。
今回はよかった。星5つです。