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だめんず・うぉ~か~ (3) (扶桑社SPA!文庫)

価格: ¥500
カテゴリ: 文庫
ブランド: 扶桑社
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所詮くらたまは美人だから ★★★☆☆
「男を見る目がない女の会」に入会した女達の体験談マンガ。
ダメ男にたかられ、暴力をふるわれ、裏切られ、それでも尽くす女達。(信じられない)

作者が連載期間中に離婚したりもするが、なんとなくふっきれてない感じがする。
(私生活じゃなくて、マンガ家として)結婚してからの現代洋子さんみたい。
サイバラが怒る気持ちもわかる気がする。この手のマンガはひよったら終わり。
離婚トーク・・・。 ★★★★☆
巻末は「離婚対談」。笑えません。
シリアスすぎる。もっと笑わせてほしい。
ダメンズの分類 ★★★★☆
第3巻になって、ダメンズも分類されてきたように思えます。それは暴力男と金を出させる男の二大ダメンズです。それらの表現型として、大法螺を吹く、ストーカーになるなどがあります。女性に暴力を振るう、あるいは、働かずにほらを吹いてお金を借りるという行為は、父親の汗水たらして働くところを見たことがないことと、母親が溺愛したことによる合作のような気がします。そのような男性が幼少の頃からそばにいた女性が親から独立しようとした時に、選んでしまうような気が。ダメンズに引っかかる女性の父親、母親がどんな人間関係であったか興味がある。
     表面的には、うまく付き合うことが出来ても、深い人間関係となると、なかなかうまくいかないもの。本当の自立はどうすれば得られるのか暗澹たる気持ちになってきます。結局は満たされないまま、空洞の周囲をぐるぐる回り続けるうちに、何十年もして、ある日突然でもわかればよいですが・・・・。
くらたまって凄いな! ★★★★★
「だめんずうぉーかー」3巻目で、西原理恵子さんのネタが登場します。体を張ったギャグというか、なかなか凄いもんです。
さらに、同時進行している「ホストクラブなび」の中村うさぎがしばしば登場します。
くらたまの土俵である「だめんず・うぉーかー」を読むと、「ホストクラブなび」とニュアンスが違っています。読み比べるとさらに面白いでしょう。

昭和の始め頃、川端康成や太宰治などによる小説家の論争などありましたし、紅白歌合戦でも演歌とポップスの論争もありましたが、ここでもギャグ漫画家同士のつばぜり合いがなされています。比較が悪いでしょうか。
3巻での書き下ろしは「バイたま24時」で、アルバイトの想い出を漫画にした作品です。巻末に岡田斗司夫との対談が掲載されています。

ゲスト体験者の話は、興味が尽きることなく、くらたま、ヨーコ会長のコンビに担当者のたまりんが加わり、ネタ話がさらに強力になったように思います。

オトコなのにうけてます ★★★★★
すげえ勉強になるっす。…いいのか悪いのかは別として(笑)