上級者向けと感じます
★★★★★
上級者向け、と言いますのは、エネルギーの動き・変化・作用を言葉に現わしているので、イメージをしながら読まないといけない部分が前半多い、ということと、書いていることに対して頭で考えた今までの固定観念びっしりの常識というものに囚われず、素直に感じながら読まないとわからないことも多いと感じたからです。
でもとても内容は良く、気に入りました。いまからの時代、いろんな形で真実を伝えてくれる本や人はとても重要だと思います。
性について改めて意識をチェンジ出来、自分の中の統合へと進んでいくことができます。
スピリチュアルな道に肉体をもって 現実とすべてにおいて繋がり、真に繋がっていきたい方にはお勧めの本です。
ただ、スピリチュアルを楽しむだけでいい。今の自分をそこまで変えることは選択していない、という方にはしっくりこないと思います。
なので向き、不向きがあるかと。
勿論 同じステージを進んでいる方にも合わない方もいると存じます。アメリカンな表現なので、ちょっと日本人著者の方の本を中心に読まれている方には解釈が難しいですし・・・。
いま女性性と男性性が見直され、大きく変容している時なので、とても数少ない参考著書だと思います。
究極のスピリチュアル・セックスを説く1冊かも?
★★★★☆
アモラ・クァンインの4部作の3冊目にあたる本。
内容は「プレアデス 覚醒への道」のワークを扱えないと
完全には扱うことの出来ない内容になっています。
「プレアデス覚醒への道」→「タントラワークブック」→「神聖なる流れへ還る」。
「覚醒への道」の1章をさらに深く知るために「人類と惑星の物語」を読むのが
アモラの著作への理解を促すのには最適な流れだと思います。
この本の内容は気軽なセックスを扱うものではなく、
かなり深い観点からのセックスを扱っています。
でも、取り入れる者にはエゴの性欲や本脳の肉欲を超えた
素晴らしいセクシャリティーを実践&体感することが出来るはずです。
既存の本でスピリチュアル・セックスを学ぶのであれば・・・
・「セックスは神さまからの贈りもの」チャック・スペザーノ
・「スピリチュアル・セックス」レイリーン・アボット
この2冊も併用して扱うといいと思います。
本書の内容をより深めることが出来るはずです。
この1冊だけでは扱いきれないという観点から、星4つです。