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デモナータ 3幕 スローター

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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ダービッシュとの再会 ★★★★☆
第1幕に登場したグラブスと再会できる本作。
ダービッシュおじさんもゾンビ状態から抜け出して平穏な日々が戻ってくると思ってた矢先、またしても悪魔の影が忍び寄ります。
かなりグロい展開なんですが、前2作のおかげでかなり免疫が出来たのでそれほどグロいと感じなかったです。
今回は悪魔だけではなく人間の嫌な部分も見え隠れしてました。
ひょっとしたら悪魔より人間の方が恐いのかも。
様々な恐怖を経験して成長するクラブスの魔術と人間性も楽しみの一つです。
そして2幕目で登場したカーネルがどう関わってくるの想像出来ないです。
今回は戦いがメイン? ★★★★☆
何かと悪魔との戦闘になるお話しですが、今回はそのイメージが強かったな・・・。
だんだんと仲間が死んでゆき、最後に目標を何とか達成。と思ったら最後はそう来たかー!
でも5巻にも登場してるんだよね。きっと。
彼ら主人公の話が幾重にも重なって、最後にどんな話が展開されるか楽しみです。
グロさを強調しすぎると・・・ ★★★☆☆
ダレンシャンシリーズのときは、精神的な描写でぞっとさせられることが多く心理描写の巧みさに幾度も驚嘆させられたが、今回のデモナータシリーズはグロさが強調されすぎている気がする。グロさで怯えさせようとしているというか…。ストーリーの構成は面白いし、語り口が軽妙なので一度読み出したら最後まで一気に読んでしまうという点では、他の物語では味わえないものもあるが、一方でわりと先が予想できてしまう展開だし、とにかくグロいと逆にしらけてしまい、それだけでも物語の質が落ちてしまう。
これだけグロい作品が児童書のジャンルで出版されてよく規制がかからないと思う。年の若い子には教育上勧められない作品だろう。こういうグロさや強さをかっこいいと勘違いされては困るのではないか。
今後の展開に期待! ★★★☆☆
読みやすいことは、読みやすいけど、前シリーズ、ダレン・シャンほどのインパクト&吸引力は今のところない。面白くないことはないが、今後の展開に期待!というところです。

今回は、1巻の主人公グラブスのお話。ロードロスとの戦いのその後、です。悪魔映画の撮影に関わることになって...という話ですが、面白くないことはないです。戦いのシーンは結構いけるかも。でも、「次はいったいどうなるの???早く読みたい!!!」ではないですね。
オススメっ!! ★★★★★
当たり前のことながら、『本は読むもの』です。でも、この本は『読んで飾るもの』です。表紙がとても綺麗です。この本を全巻そろえて本棚に並べたら、どれだけ綺麗なことでしょう。あと、読者の感想を載せた『デモナータ・ネット』が付いてくるのもイイですね。自分とは違う視点から見た感想とか、「この人はこう感じるんだ。」というのがわかります。普通が嫌になった方、暗い話が好きな方、泣ける話が好きな方、どうぞ騙されたと思って、一度は手にとってみて下さい。これを読んだら、普通の本はくだらなくて読めなくります。それくらい面白いってコトですよ。