全ては悪魔の計算通り
★★★★☆
今までと較べると少しおとなしい展開の5幕目でした。
グラブスの日常生活にスポットを当てながらも2幕のカーネルや4幕のベックなどと微妙にリンクしてきてるのでこれからが楽しみです。
個人的にはベックが好きなんで彼女の再登場を期待してしまうけど、期待通りにいかないのがこのシリーズの面白いところでもありますからね。
しかしこの幕の最後の20ページぐらいは衝撃的でした。
あんな終わり方をされたら速攻で6幕を読みたくなります。
何が起こってもおかしくない世界やけど、全てがロード・ロスの掌で踊らされてるような感覚になります。
ちょっとイライラするかも・・・
★★★☆☆
5巻は、グラブス、ビルE、ダービッシュおじさん、彼らを取り巻く登場人物達にもちょっとイライラしながら読んでいました。登場人物になりきったつもりなら、彼らの気持ちや言動も分からないではないけれど、今までのテンポからすると「あ〜〜もう、なんで?!」「早く気付いてよ!」と思う連発でした。
そして最後はやっぱり…!の脱力と共に、次巻のストーリー展開への期待。5巻でこれだけじらしたのだから、6巻では大いに暴れてもらわなくちゃ。でも、人狼病の発病に苦しみ、一番信頼できるおじさんとの関係がぎくしゃくしてしまうグラブスには同情します。
グラブス君大変だねえ
★★★★☆
やっとスローターから戻れば、友達関係と弟との関係に悩み・・・。
人狼病にも悩み、魔術の力にも悩み。
少し酔い方向に転がりだしたら、友人の死。
自分にも大きな問題が降りかかってくる。気が休まる間もないねえ。
最後の飛行機のピンチに、どんでん返し!
どの辺からあの人は、人間止めたんだろうね。
今回も盛りだくさんの内容で、一気に読んでしまいました。
デモナータ最高!!!
★★★★★
デモナータはハラハラドキドキの連続で絶対におもしろいです。ぶ厚くて手を引く人もいると思いますが、最高の本なので読んでみてください。
第一章から読むのがお勧めです。いろんな主人公がおもしろい物語をすすめます。
最初は怖いと思うかも・・・。
一週間で読み終わるかも・・・。
(私は三日で読みましたけど。)
とにかく、まだ読んでいない人はよむべきです!!
うーん。
★★★☆☆
ドキドキハラハラ最後にびっくりが、ダレンシャン氏上手い筈なんですが…
グラブス編は先が読める展開なんですよね。
まぁ続くので、気付かなかった伏線を期待したいです。