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取り換えられたプリンセス 伯爵と妖精 (コバルト文庫)

価格: ¥540
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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おすすめです♪ ★★★★★
アーミンのこともあって、近づき、でも一定の距離を保っている二人(というか、リディア?)。彼女の揺れる心に、少し切なさを感じました。ベティやロタのキャラも好きです!!
切ないすれ違い(T_T) ★★★★★
シリーズ6作目。
今回はロンドンを離れ、エドガーの領地である一つの村が舞台になります。
火を吐く竜が出てくるなど、いつもよりファンタジー色の強い本作ですが、小説という媒体のせいか、
ファンタジーにイマイチ馴染みがない私でも、気にならずに楽しめました。

さてさて、今回は冒頭から浮気(?)現場を、リディアに目撃されてしまったエドガー。
これは、この頃の彼の迷いを表しているようで、谷先生はとても上手だなぁと思います。
恋愛に関してはとことん軽薄な彼の、その場が楽しければ良いという一見不誠実な恋愛感情は、実は
「特別」を作ることで敵に標的にされないよう、相手が自分に踏み込む領域をコントロールしてきた結果。
自身さえも危ういのに、全面的に守るべき人の存在は、自分も相手も不幸にしかねないから。
元々女好きの彼は女性を絶つことはできず、ならば複数と関係をもつかわりに「たった一人」は選ばない。
それが、好意に応えられないアーミンに対しての精一杯の思いやりであり、同時に、感情の系統は違えど
「アーミンを超える女はいない」という証明だったのではないか、と思います。

けれど、出逢いから特殊だったリディアの存在は、彼の中で日に日に大きくなっていく。
背負ったものは多すぎて感情を優先にはできないけれど、簡単に諦めるには育ちすぎた想いがある。
立場と想い、側にいてほしいけど危険な目にあわせたくない、様々な想いの狭間で揺れ動くエドガーと、
そんな彼の迷いを感じ取り、本心を誤解したままのリディア。
終始、戸惑いやすれ違いだらけの二人の関係はとても切なくて、密度の濃いお話です。
何だかだんAクドクなってきた・・・ ★★★☆☆
今回は青騎士伯爵の領地編です。いつもどうりエドガーとレイブン、リディアとケルピーなどの
対話(絡み)は面白かったのですが、エドガーがリディアを口説くという行為が
だんAクドクなってきて面白みにかけているような気がしました。

今回は、エドガーが‘ジョン’だったときの知り合いが出てます。
その知り合いの男のほうがレイブンを童顔だという→ムカついたレイブンがエドガーに「殴っていいですか?」と問う→エドガーが許可する→レイブンが殴る
って場面がすごくおもしろくて脳内に焼きついています。
レイブンって実は、童顔ってことを気にしていたんですね。(アーミンが言ってたからマチガイナイ)
でも個人的にはそんなレイブンもかわいくていいと思います。(そんなレイブンも好きです)

この巻は、レイブンのかわいさあふれる(別にあふれてないけど)たのしい巻でした。
とっても最高でした ★★★★★
今回もエドガーのくどきっぷりは最高です。ただ巻が進むに連れて、迷いが生じてきたのは、リディアに本気になった証拠では・・・・でも、
せっかく 二人の関係が進みそうだったのに、エドガーの迷いのせいで、リディアは、故郷のスコットランドに帰ってしまう。その時のエドガーとレイビンのやりとりが結構好きです。全体的に素敵なラブストーリーです。
とても面白かったですv ★★★★☆
今回は青騎士伯爵の領地を中心に物語が進んでいきます☆★☆
伯爵エドガーの女たらしっぷりは相変わらずで、フェアリドクターのリィディアはいつものように振り回されっぱなし。でも今回はいつものようにリディアを口説きまくるのではなくて迷いがあるようでエドガーは逃げ腰になったりもしてます--
でも拒絶し続けてきたリディアが少しずつエドガーを受け入れてきていてエドリィディ好きの私にもリディアが微笑ましく思えました^^
終わりのほうに連れてはだん×2切なくなってきました><次刊どのような展開になっていくのかも今からハラハラしています♪
ほかにもこの刊はリディアの幼馴染の妖精ケルピーも活躍していますv
あとエドガーの従者であるアーミンが不穏な行動をとったりと次刊に期待したいです@@@ほんとうは伯爵と妖精のファンとしては星5つをつけたいのですが登場人物紹介が前の刊と同じだったり挿絵がいつもより少なかったりで星4つとなりました--でも高星さんの挿絵は相変わらず素敵イラストだったので満足しています^^///
ぜひ面白いので何かファンタジー恋愛小説が読みたいなと思う方にぜひ×2手に取っていただきたい小説ですvとてもおすすめですよ!