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臨床心理学 (図解雑学)

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ナツメ社
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あくまで雑学であり、本業に使うのには疑問が。 ★★☆☆☆
大雑把に体系をつかむにはもってこいの図解雑学シリーズですが、これはあくまで参考程度にとどめておく方が良いかも。
僕はあまり詳しくないので間違えていたら申し訳ないけれど、例えばゲーテの幼年期の知能指数が堂々と載っているのですが、辞書をひもとくとゲーテが亡くなったのは1832年。一方知能テストができたのは1905年になっているはず。それ以前にも知能検査のようなものはあったそうですが、果たして知能指数としての信憑性に関しては疑問があります。
本当に心理学を学びたいなら、本書はスルーしたほうがいいかも。内容も特急列車並に通り過ぎていくので。
あくまで雑学程度にどうぞ。
試験対策で辞書的に活用しても良い。 ★★★★☆
 図解が右のページに、解説が左のページにあるので、幅の広い臨床心理学の(本書では底浅いけれども)領域を知るには良書で気楽に読めます。
 臨床心理学は「心の悩み」の改善、メンタルヘルスに関してが中心となる『治療』の領域です。歴史的にはフロイト、ユングなど(深層心理に)関係します。
 悩み事を聞くカウンセラー、学校保健室などのほか、とくに一般教員、医師は最低限本書のような内容は知っていてあたりまえでしょう。
 大学の一般教養的内容ですが、新聞にも時折出る用語の解説としても役立ちます。
 教員採用試験には確実に出る領域なので、本書を辞書的に活用しても良いと思います。

 
心理学以外の学生にお勧め ★★★☆☆
心理学を専攻していなくて心理を学んでみたいなと思っている人にはお勧めです。この本を読んでから専門性が強いものを読めば読みやすさが違うと思います。ただ、同シリーズの精神分析や、ユングと違い範囲が広すぎて説明不足は否定できません。