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続・インドの衝撃―猛烈インド流ビジネスに学べ

価格: ¥1,600
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文藝春秋
Amazon.co.jpで確認
興味深い ★★★★★
・貧困ビジネスにおいて、仕組みはわかったが
どうやって薄利多売で利益を上げているからくりをもう少し踏み込んで
解説してほしかった(企業秘密?)
アメリカで成功したインド人企業家の成功法則は
成功本を多読した私でも新たなきづきがあり
大変ためになりました
インドの「障壁」理解の一歩になれば。。。 ★★★★☆
「インドの衝撃」では、急成長するインドの様子を取材した内容になっていたが、続編の本著では、
「障壁」だらけのインド市場や、仕事相手としては癖があり、一筋縄ではいかないインドのビジネスマンと
どうつきあって行けば良いのか。という、よりビジネス的観点から、取材されており、実際にインドと仕事を
している自分にとっては参考になる内容だった。
特に第1節の「貧困層をねらえ」では、インドのニューリッチではなく、依然として貧しい生活を
送っている農村部の貧困層を対象としたビジネスを紹介しており、またもや衝撃的。貧困層を対象とした
ビジネスは、ピラミッドの底辺にいる人たちという意味の、BOPビジネスと呼ばれ注目されているが、
インド農村部はその規模の大きさから各企業がBOPビジネスの実験場としてしのぎを削る場となっている。
そこにいち早く眼を付け、取り込んで成功を収めている企業の実例を取材している。
番組の方は2007年1月に初回放送されたNHKスペシャルのシリーズ第2弾で、2008年7月に放送されている。
TVではは尺の制限もあり、取材したことの半分も取り上げられなかったとのことで、その点では、
書籍の方を読むのも意義があったと思う。時間のあるときに今度オンデマンドで番組を観たいと思う。
かなり面白い。 ★★★★★
 本書ではインドのビジネスの現状だけでなく、アメリカで成功したインド系の方が祖国を躍進させようと努力している経過を知ることが出来る。
 本土では相変わらず貧富の差が激しい中でそれを克服して幸せを感じている人々の姿がみてとれた。
 またインドを世界一の経済大国にしようとしている企業家の迫力はスゴイ。買収された日本の製薬会社の現状を含めて、一読の価値がある。
下手なビジネス書なんかよりも全然ヤル気を出させてくれます! ★★★★☆
インドの中でも貧困層と呼ばれる階級の人々の言葉に、心打たれた。
「(収入を得て)なにかを消費してみたい。」

インド人ビジネスマンの言葉に、叱咤激励された。
「自分は会社に付加価値を加えている。自分の携わっているビジネスの世界で新たな価値を与えている。そう実感できなければ仕事をしている意味はない。」

印僑(海外で暮らすインド人)のハングリー精神に、反省させられた。
「印僑の親たちは、インドでの生活がいかに大変だったか、そしてどんな困難を乗り越えて今の生活に辿り着いたかを子供たちに繰り返し話す。子供たちが当たり前だと思っていること、たとえば食べ物の心配をしなくていいことがいかに恵まれているかを理解させる。」

我々日本人ももっと素直に単純に「裕福になりたい」そんな思いでがむしゃらに働けばいいんぢゃないかと思わせてくれた。