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Heart Beat

価格: ¥2,854
カテゴリ: CD
ブランド: エピックレコードジャパン
Amazon.co.jpで確認
   前作の音楽性を、カラフル&ポップに発展させた2作目である。
   ストレートでダンサブルなロックンロール、ミディアム・テンポのクールなシャッフルチューンから、ムーディなバラード、ポエトリーディングの手法を取りいれた映像的なナンバーまで、楽曲のバラエティも急激な広がりをみせている。初期の元春のイメージは、今作で完成されたといっても過言ではないだろう。実際、この作品を最高傑作に挙げるファンも多い。また、シャープなメッセージ性を含んだ楽曲も多く、特に<1>の「つまらない大人にはなりたくない」というフレーズは最高。(森 朋之)
大好きな一枚です ★★★★★
元春の原点とも言えるCDだと思います。あまりベスト盤などでは取り上げられてませんが、「good vibration」は辛くて悲しくてどうしようもないときにいつも助けてくれる一曲です。そのほか「バルセロナの夜」や「Heart Beat」も心に響く曲です。元春の数多いアルバムの中でも持っておきたい一枚です。
若さあふれる都会のアルバム、やはり最高傑作です ★★★★★
 近年、元春の古い曲はベスト盤で聴いてましたが、久々このHeartBeatを携帯に入れて通勤で聞いています。「ガラスのジェネレーション」「NightLife」「バルセロナの夜」…「悲しきレイディオ」と続いて聞くと、洗練されたサウンドに改めて元春の音楽的、詩的感性に驚き、体が熱くなりました。かっこよすぎます…。
 初めて聞いたのは、四半世紀前近くで、私は30歳代後半となりましたが、当時のきらきらとした佐野元春が目に浮かんできます。最近の元春アルバムもよく聴いておりますが、HeartBeatを改めて聞いて、「若い感性ってすばらしいな〜」と感じました。まだ佐野元春がブレークする前で、「売れたい」という気持ちと、「元春の音楽と詩へのこだわり」、「優れたバックミュージシャンとスタッフとの関係」がうまく交差したできあがりです。まさに、80年代を代表するアルバムですので、若い人にも聞いてほしいです。
 ちなみに私は毎日、「俺、つまらない大人になっていないよな」と自問自答しながら聞いています。
ロックンロールアルバム − 強力な疾走感 ★★★★★
佐野元春の初期3部作の2作目。
ジャジーで、クロスオーヴァーなテイストの強い1st「Back to the street」、
時代を大きく追い越した、偉大なPopアルバム「Someday」。
本作は、他の2作と比して、シンプルなロックンロールアルバムだと思います。
どんどん作風を変えていった佐野元春にとって、その後のキャリアの原点ともいうべき素直なロックロールアルバムです。
したがって「ガラスのジェネレーション」「悲しきRadio」「ナイトライフ」など、
アップテンポでR6Dテイストの強いロックナンバーに名曲がそろっています。
初期の佐野元春の特徴である「街」を強く意識させる詩、
そして強力な疾走感が本作の魅力です。
60年代、70年代のアメリカンロックの影響が感じられる一作です。

個人的にはロマンティックな「バルセロナの夜」が好きです。

「つまらない大人にはなりたくない」と口ずさんでいた10代を思いだします。
さて当時の10代は、自分も含めてどんな大人になったのだろうか。
元春のメッセージはまだ心の中に生きているのだろうか。
本作を聴くとそんな感慨を持ちます。
アメリカ短編小説のような歌詞世界 ★★★★★
10代の多感な時期に元春さんに出会えたことが幸運!であり、彼の存在によって、その後の私の感性が決定づけられたとさえおもいます。当時のミュージシャンの中でも希有な、インテリっぽさを携えていたことも魅力。彼の描く歌詞は、まるでアメリカの短編小説のようでもあります。「SOMEDAY」も良いアルバムですが、研ぎ澄まされた感覚は「Heart Beat」の方に軍配が上がります。どの曲も好きだけど「君を探している(朝がくるまで)」とか「小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド」の中で Can you hear my heart heat? と唄う元春さんの、ビブラートする声に心を掴まれます。今でも素敵な風貌をなさっていて、うれしい限りです。
日本語ロックの先駆者 佐野元春の名盤 ★★★★★
日本語ロックの先駆者 佐野元春の名盤
インテリジェンスと熱情を備えた、熱きストリートロッカー佐野元春が時代に放った永遠の名盤
デジタルリマスターによって、佐野サウンドが蘇る