XTCの代表作『オレンジズ&レモンズ』をプロデュースした
ポールフォックスとエドタッカーが本作を手がけている。

ボクは、実は『オレンジズ&レモンズ』の音作りがあまり
好きでない。どこか軽い感じがする。

『スティック･アラウンド～』もやはり音が軽い。かんらんら。

アルバムとしてのまとまりはそれほどないけれど、
「リーシュ･コールド･ラヴ」や「ウォークアバウト」など
佳曲が入っていてうれしい。

中盤で、捨て曲が続くので、それが辛いかなー

Sugarcubesの3rdアルバム。正直いってベストアルバムに収録されているシングル曲以外はあまり精彩がなく散漫な印象です。ビョークを好きになって、遡って聴こうとしている方はこれは後回しにされて1stかベストから聴きはじめるのがよろしいと思われます。ビョークは好きだけどアイナーの声には抵抗がある方などにもおすすめできません。