日本の夏〜金鳥の夏
★★★★★
「蛍の草原」を聴くと連想するのが【日本の夏】歌詞にキャンプファイヤ−と出てくると修学旅行を思いだしたり、川と出てきたら〜せせらぎ〜やはり昆虫でしょうか.(蛍)風情があるこの歌一番好きです!「上海倶楽部」「マリオットの涙」は母をたずねて三千里(港や船のイメージ)「白い夜」は大瀧さんの「フィヨルドの少女」の聖子Versionだ!「ローゼワイン..」こんな歌もあったんだ!僕の聖子Song事典の中には記憶ないほど..埋もれた曲.そして最後に「瑠璃色の地球」...今はもうこの世にいない母、この歌好きでした。
ミセス聖子のファーストアルバム
★★★☆☆
聖子さんのオリジナルアルバムの中ではこのアルバムが一番の売上なんですね。
復帰第一作、まさしく当時待望のリリース。聖子さんの最高傑作の声も多い。
でも、なぜか個人的には84年くらいまでの作品と比較すると、そんなに聞きこんだ記憶がない。
♪時間旅行、♪雨のコニーアイランドは聖子POPS健在ってすぐ好きになった曲ですが、
♪ローゼワインより甘く、♪白い夜などは聴きこんでいくうちに徐々にと行った感じでした。
♪チェルシーホテルのコーヒーハウスは女性が聞くと心地良いのかもしれませんが、
♪上海楽部、♪ローラースケートはいた猫はいまだにピンと来ない・・・。
でもこのアルバムの一番の聴きどころは
♪蛍の草原、♪マリオネットの涙、♪瑠璃色の地球の新境地。
結婚した聖子さんだからこそ、歌えた曲たちです。
もうすぐ30周年ですが、今いろんなアルバムを聞き返すと
このアルバムの聖子さんよりもむしろ「1992 Noubelle Vague」の聖子さんが好きだったりもします。
なぜかはわかりませんが、なんとなくボーカルの質がこのアルバムだけ特別な気がします。
結婚前→この作品と聴き比べるのも面白いかも。
復帰作
★★★★★
とにかく声がキレイです。聖子さんのアルバムでは珍しく、一曲目はバラードの「螢の草原」。これが素晴らしい曲で、静寂なイントロからサビへの盛り上がりは一度耳にしたら離れません。 愛娘SAYAKAさんをお腹に宿しながらのレコーディングだった「SUPREME」は日本レコード大賞アルバム賞を受賞。一年ぶりのテレビ出演では自ら作曲した「時間旅行」を涙ながらに熱唱。
ラストの「瑠璃色の地球」は中森明菜さんもカバーした名曲です。