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The 9th Wave(DVD付)

価格: ¥2,980
カテゴリ: CD
ブランド: SMR
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素敵なアクセント的なアルバム。 ★★★★★
松本隆から離れて、実は、正解。ピーク時期の録音で、聖子自身があまり納得していない出来なのか、実際未だにライブでは聴けない曲ばかり。「天使のウインク」は普通のアイドルならデビュー曲風の楽曲なのだが、六年目の聖子がサラッと歌う。そして「夏のジュエリー」!大名曲!吉田美奈子の歌詞が抽象的で、素晴らしい。シンセサウンドが単調な…んだけど、過労をものとしない聖子の「声」。あまり語られない作品だが、松本隆の作品から一歩離れてみた。アクセント的なアルバム。
「星空のストーリー」は聖子には珍しいマイナー調の作品。これは松本隆(が実質プロデュースしてた)では考えられないイレギュラーな良作。
ここまでが松田聖子さんって気がする ★★★★☆
小学校の頃、平凡や明星の付録の歌詞本を見ながら一緒に歌っていたり、ベストテンを見てわくわくしていた世代です。
中学生になって親にラジカセを買ってもらい、高校生になってバイトしてシステムコンポを手に入れたときも、ずっと松田聖子さんの音楽を聞いてきました。
自分の成長と同期するようにアルバムの内容も大人っぽくなって、まさに青春の1ページは松田聖子さんだったと思います。
前作Windy Shadowが異様なテンション、色彩感、キレで聴いていて逆に怖くなったりしましたが、実際仕事、プライベートともピークの状態だったのでしょう。
そんな中で、ご結婚、引退という情報の中で発売されたアルバムがThe 9th Waveでした。
1曲目の出だしは、引退する寂しさや今後に対する不安を感じさせる内容で、聞いているほうが心配になった覚えがあります。
でも、弱音は最初だけで、実際には新しい生活に向かって飛び立とうとしていることが判り、悲しいけど暖かく送り出してあげよう、今までありがとう、という気持ちになりました。
逆に言えば、この作品で私は松田聖子さんから卒業したといえます(過去の作品は今でも聴きますが)。
それ以降もたくさんのアルバムを出されていることは知っていますが、どうも聴こうとは思えません。
非常に判りにくい例えですが、The 9th Waveはアニメ作品の超時空要塞マクロスの27話みたいな感じです。
40〜50歳くらいの方は同感していただけるかも、と思いますが、初めて聴く方は、このアルバムにはこんな生い立ちがあるのだと知って欲しいと思いレビューを書きます。
私は強烈なマニアというわけではないので、詳しい解説など出来ませんし、そんな自分が書くこともおこがましいのだけれど。
このアルバム、いい曲ばかりですが、少し地味だったり、落ちつき過ぎているように感じる方もいるかもしれません。
でもそれは、裸足の少女が大人の恋をして、新しい生活に飛び込もうという決意の現われです。そう思えば聴こえ方が違ってくるかもしれません。
ここまでの松田聖子さんの作品群は、その時代共々日本歌謡界の宝だと思います。
1985年作品 新しい波 ★★★★☆
ご結婚の同月にリリースされた、結婚前ラストアルバム。
多少感傷的になるのかと思いきや…アルバム内容にはあまり影響はないようです。

今作はこの時期珍しく、作詞、曲共に女性作家を起用した作品が多く、驚きは松本隆さんを、一切起用していない事です。(SUPREMEでまた再開)
そのせいか、今までの作品とは少し毛色の違った作品も多く感じられます。
でも、編曲は全て大村雅朗さんなので、アルバムの統一感は保たれています。

シングルの曲順位置もある程度決まっていた、聖子さんの当時オリジナルアルバムにしては珍しくシングルの曲位置も変わっています。

ライブで聴く機会がかなり少ない作品たちですが、それだけに聴いてみる価値はあると思います。

聖子さんの当時の曲は割とエバーグリーンで、アレンジもあまり色褪せる事はないのですが、このアルバムに関しては当時のサウンドの流行りも多少見え隠れするので、人によっては少し好き嫌いがあるかもしれません。

休業後のSUPREMEからは、全体的にまた違うテイストに進化して、さらに世界が広がっていきます。
時間の経過を感じさせない ★★★☆☆
楽曲の良さは流石と言えます。今の時代でも十二分に通用するクオリティの高さです。また聖子ちゃんのヴォーカルが良いですね。今回、音の広がりも良くなって、あらためてその当時の作詞、作曲、編曲家達、そして松田聖子という歌手の凄さが認識できます。 ただ残念なのは、今回目玉のDVD、今までのライブの繋ぎ合わせで、だいたいの聖子ちゃんファンなら持ってるんじゃないか、その映像。以前にも同じ手法でDVD出してるし、もうひと工夫が欲しかったですね。
SeikoWave【聖子物語】 ★★★★★
豪華で贅沢!この年にもなると(5年も経てば)松田聖子という歌手が当たり前に存在している毒がなく一人の立派な歌い手になっている、アルバムも時代の波に相応しい作家を起用.完成度が高いアルバム(凝りすぎもよくない)になるにつれて松田聖子が【松田聖子】ではなくなって行く...なのでここらで休業します!(結婚もあって)なんでしょうか..85年初夏の出来事。とりあえず一時聖子プロジェクトはお休み..曲はどれも海や夏空をイメージさせる曲ばかりです、大村雅朗の編曲最高ですね「夏のジュエリー」や表題作〜九番目の波〜「夏の幻影」ではアイドル松田聖子の波が引き潮を迎える...来年の夏まで..砂浜で海を眺めてる聖子がいる感じがする...そして翌年新たなSeikoWaveだ....