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Candy(DVD付)

価格: ¥2,980
カテゴリ: CD
ブランド: SMR
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捨て曲、1曲も無し!!名盤☆ ★★★★★
捨て曲、1曲も無しの名盤だと思う。聴いていて気持ちイイ〜〜♪ 2nd の 『North Wind』、『Silhouette 〜シルエット』、『風立ちぬ』、『Pineapple』、『Candy』、『ユートピア』、『Canary』、『Tinker Bell』 。13th の 『SUPREME』、14th の 『Strawberry Time』、2004年発売の 『Best Of Best 13』、2006年発売の 『Bless You』、2007年発売の 『Baby's Breath』、今年発売された 『My Prelude』 と同等に名盤!!
身振り手振りなの ★★★★☆
選書と聞き比べた感想を少しだけ書きますね。

選書に対して、音圧が高くなり他のCDと比較しても差は感じません。セレクトCDを作る場合やプレイリ
スト再生する場合にボリューム調整する必要がなくなりました。
耳障りな高音(イコライズされ過ぎてキーンと聞こえるようなボーカル音)は少なくなり、中低音が強
調され音が広がったように感じました。

CDのクリアな音に慣れてしまったせいか、ヒスノイズ(無音部分のサーという音)が気になりますね。
ボーカルのみアナログ録音されていたということもネットで散見しますが、本当のところどうなんでしょう。

あと、とても残念なのは、ブルージュの鐘 2:13〜「身振り手振りなの・・」辺りのボーカル音が歪んでいます。
この曲で一番好きなフレーズなので残念です。
ミックスされたマスターテープの痛みによるもであれば、最ミックスして欲しいところです。

不満な点は多少ありますが、買い換える価値はあると思います。
1982年作品 バラエティー ★★★★☆
バラエティーに富んではいるものの、不思議に統一感のあるアルバム。
色で言うと暖かみのあるキャメルカラーですかね。

作家陣も様々で楽しめます。

おそらく聖子さんのアルバムとしては初めて、デジタルマスタリングされた作品だったような…。

ソニーも力を入れていたせいか、この作品後から、聖子さんの作品にもそのような最新技術が使われるようになっていったように思います。

今回の再発では(以前のアルバムBOXと比べて)音質は画期的!とまではいきませんが、選書よりは全然いいので、おすすめします。
DVDはノーコメントで…

ただ、せっかく出すなら、紙ジャケットや帯で、当時のダブルジャケット仕様にして頂きたかった。
更なる再発まで待つのか…それで良いのだろうか?
一度聴いてみてほしい ★★★★★
当時中学生だった自分が初めて買ったアルバムがこれでした。
松田聖子が特別好きというわけでもなく(アイドルとしての彼女がむしろ嫌いだった)、
シングル以外の曲を聴いたこともなく、なぜかふらりと立ち寄った
レコード店(古っ)でジャケット形状に惹かれて買ってしまいました。
これが強烈な出会い。とにかく一度で虜になり、以来、オリジナルアルバムを
中心に、Candyの前後のアルバムを片っ端から買いました。
それでもアイドル松田聖子にはあまり興味がなく、あくまでもボーカリストとしての
彼女に惹かれたのでした。楽曲に恵まれていたということもあるかもしれませんが、
当時の松田聖子の歌声はとにかく心に染みるものでした。
何人かの方が書いておられるように、自分も80年代が最高と思っており、
結婚前後までのアルバムが好きです(以降は「聴かず嫌い」なので、偉そうなことは
言えませんけど・・)。高校を卒業するころまでに発売されたLP/CDはほとんど
買っていましたが、それ以降はあまり聴かなくなり、十数年の年月を経て、
ここ数年、またはまり出していたところにこのシリーズです。
レビューということをすっかり忘れてしまいましたが、Candyはいい。
夏のユートピア、Pineappleももちろん大好きですが、秋のCandyの落ち着きも捨て難い。
大人の女性の雰囲気が少しだけ出始めた頃の一番「乗って」いる時期ではなかったでしょうか。
とても懐かしい感じがする曲が多いです。
時代を超える作品集 ★★★★★
現在も活発に活動されている松田聖子さん。
装い新たになったこれらのアルバム作品はピークだった80年代のものです。
当時はシングルを最重視していましたし、松田聖子を松田聖子たらしめているといえるのはシングル作品なので、ビギナーはシングルのベスト盤を聴くのがベストです(笑)。
シングル曲は世代を超えて誰でも分かる良さがあり、”永遠の輝き”を放っています。事実、何かしらで一度は耳にし、印象に残っている曲ばかり。ひとことでいえば”心に響く”と。

アルバムのほうは、その次の段階の人たちに聴いてほしい作品といえるでしょうか?
特にこの「Candy」と、前後に発表された「Pineapple」「ユートピア」は、アルバム作品としてはベストであり、聴きやすい。
収められている曲は、シングル曲に比べらたら少し下がりますが、良質な曲がたくさん。恐らくシングル候補だったろう曲も含まれていたりいますし。
音質の向上など今回この様な形で発売されることは誠に嬉しい限り。
以前マニア向けの高額な全アルバムBOXセットには含まれていましたが、一般的なリスナーには手が届かない。一ファン(厳密にいえば80年代の)である私もさすがに躊躇してしまいました(笑)。
というのも、掛け値なしに素晴らしい80年代の作品以外も含まれていた為ですが・・・・・。

あと、今回のものは欠点がありまして、ボーナストラックが無いとゆうこと。
至極の名曲であり最強シングルと言っても過言ではない(笑)「ガラスの林檎/Sweet Memories」や、B面曲、当時のオムニバスやベスト盤に収録されていたアルバム未収録作品など、発表された作品については
今回の80年代作品でコンプリートに聴けるようにしてもらいたかったものです。
アルバムのオリジナルの形態を残すより、そのアルバムと同時期に収録されたなり発表時期に近いものをボーナストラックとして付け加えるべきだったと。
(DVD抜きで)その後また20年くらい販売できる(笑)ような付加価値が加わるわけですから。
それと、ブックレットにジャケット撮影などのアウトテイクの写真をふんだんに使ってほしかった。
大手老舗のレコード会社がそれなりに力を入れて販売し、作品にリスペクトがあるのならば、それ相応の仕上がりにするべきだったと思います。

今回の作品が出た機会に全くの個人的な意見を述べさせてもらいますが、ある時期までとそれ以降の松田聖子さんは”異なるアーティスト”。
同一人物ですから当然繋がっていますけど、違うアーティストにしか思えない。単にアイドルかどうかではなく。
比較的遅れて80年代の作品で好きなった人や、当時の活躍をリアルタイムで知らない世代には、ギャップが生じずにいられないことでしょう。
私としては、違う人として観ていたり接している感じが強いのです。現に声質も外見もだいぶ変わってしまいましたから。それが時の流れなのですが。
アイドル的なイメージから自作系のアーティスト的なイメージに脱却したことじたいについていえば(作品はまた別として)結果的に良かったと思いますが、今現在でいえばそのイメージが逆に悪い意味で古びてきているような感じを受けます。むしろ80年代のイメージのほうが新鮮だし作品的にも断然素晴らしい。

タイムマシンでも無い限りもう再び戻れないのは仕方のないこと。
時を経たうえでも当時に引けをとらないような魅力を称えた素晴らしいアーティストとして戻ってくることすら、もう無いのかも知れません・・・・・・?
あえて悪く言わせてもらえば、なんでこんな魅力もない作品を作り続ける、退屈なアーティストに成り下がってしまったのか?と残念でなりません。
ロックの人みたいに、生ざまなどを示すようなアーティストのタイプでは決してないし、その様な魅力も少ない。
また過去に好むと好まざるとにかかわらず様々な話題を呼びましたが、結局はマイナスにしか作用していない。
80年代の作品と活躍で中和していなかったら、ただのスキャンダラスな芸能人にすぎない。

松田聖子にとって、楽曲は”こころ”。 それを得て本物の輝きを放つ。
まだ素敵だといえる声が枯れないうちに取り戻してほしいと願うばかりです。


とはいっても、音楽業界、芸能界で活躍するとゆう使命や役割みたいなものが、もしあるとするならば終えつつあるので、静かに余生を送ってもらうべく、そっとしておいて上げるべきなのかも知れません?
私自身も、この世にもういない著名なタレントの人みたく”昔の人”と思っているフシもあり、この年代の作品だけあれば十分かなと。これ以上の作品はほぼ望めないわけですし。
今回の販売での謳い文句である「黄金の80年代」をとくと堪能したいと思います。
ここに愛すべき真の姿がある。
アイドルとしてじゃなくて(笑)、唯一無二の素晴らしいアーティストして。
松田聖子フォーエヴァー。

松田聖子とゆう一人のタレントとしてはまさしく80年代の人ではあったかも知れませんが、作品としては「時代を超えて残るもの」ではないでしょうか?>ソニーさん(笑)