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わが子よ、声を聞かせて―自閉症と闘った母と子

価格: ¥2,345
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本放送出版協会
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発達障害に悩む全てのお母さん、と発達障害に関わる全ての専門家にも読んでもらいたい本です。 ★★★★★
1歳半検診で自閉傾向を指摘され、尋常ではない多動と言葉の遅れに悩む中、3歳半でこの本に出会いました。
この本を読んで、2歳から嫌がる子供を連れて必死で2つのプレ幼稚園に通い、2つの療育機関に通ってきた
自分の母親としての行動に間違いは無かったんだと確信することができました。
3歳からは、療育期間の毎日通園に通い、通える範囲の全ての専門病院を受診してST・OT・心理の訓練を受け、
4歳からは公文や英会話教室にも通ってきました。
家でもキャサリンにならい、自分にできる限りの刺激を与えることを常に頭に置きながら育ててきました。
2歳で全ての幼稚園から断られた私の息子は、現在5歳で元気に幼稚園に通っています。

もっと早くこの本に出会っていたら、もっと障害が改善されていたかも…とは思わずにはいられませんが、
でもこの本を読んだ私に育てられているこの子は、本当にラッキーだなぁと心の底から思います。
そして、本を書こうと思ってくれたキャサリン・モーリスに感謝します。

この本は、キャサリン・モーリスという一人の自閉症児の母親が、「自分が行動療法で子供を限りなく健常児に
近づけることができたから、他の発達障害に悩むお母さんたちにこの行動療法を教えてあげたい」という
善意だけで書かれているから、こんなにも心を打つのだと思うのです。

もしあなたが自閉症とうまく付き合って自閉症児と上手に暮らしていきたいと考えているなら読む必要はありません。
自分の人生も子供の人生も絶対に取り戻して見せる、絶対にあきらめないお母さんに読んでもらいたい一冊です。
そしてもし、本の値段で購入を迷っているなら、絶対に買うべきです。そしてすぐに子供に適切な刺激を与えるべきです。
確かにちょっと高いですが、私はどうしてもみんなに読んでほしくて、お世話になった療育機関に1冊寄付しました。

まえがきにある、
「考えてみると意外ですね。この療法がヘレン・ケラーにどれほど役に立ったか、みんなが知っているのに、誰も自閉症の子に
使ってみようとはしなかったんですから」という言葉がすべてです。
サリバン先生は、まず「物には名前がある」ということを教え、手に負えないヘレン・ケラーを甘やかす事しかできなかった両親から
引き離しました。
自閉症スペクトラムの子供達は自ら自然に学ぶことができません。でも一つ一つ教えれば記憶することができるのです。
それが行動療法なのだとこの本から学びました。

最後に、障害児の親の気持ちが全くわかっていない医師、保健師、セラピストのみなさん、あなたこそ読むべきです。
そしてこの本から学んでください。早期療育の重要性を。
この本に出会って ★★★★★
3歳でわが子が自閉症と分かったとき、児童精神科医にも他の図書を
調べても「自閉症は治らない脳の障害」とあり絶望のどん底に
突き落とされた感じでした。子の本は絶望のどん底にいた私と息子を
大変だけれども行動療法で改善することができるのだと・・諦めなくても
いいのだと、希望を持つことができると教えてくれた本です。

日本ではABAの専門家は少ない状況ではありましたが、いろいろな方の
お蔭でABAで家で息子に教えてきました。全く話せなかった息子と話せる
ようになったり、お手伝いをしてくれたり、今の息子と前の息子はあきらか
に違います。自閉症児への早期療育の大切さ、障害を持つ子に教えることが

できるのだと教えてくれた私のバイブルとなってる本ですので、
自閉症のご家族にぜひ読んでいただければと思います。

この本と出会ったことの意義 ★★★★★
2才半検診にて我が子が重度の自閉症だということを教えられ、それが一体どんな病気で、そしてどう対処したらよいのかを模索しだしてはじめて、それが病気ではなく障害であり、生涯治癒しないのだということを知りました。そしてあらゆることを大変なスピードで貪欲に学び、方々に働きかけ、結果として、例えることも出来ないような絶望の淵に立たされることになりました。そんなときです、この本に出会ったのは。この本には、自閉症児の親にとって、今日なお容易にならないが見逃すことの出来ない1つの問題、「行動療法」というタブーが提示されています。ロヴァースの行動療法の資料は、日本での権威からの誹謗のためにもはや手に入らないのです。そして専門家に行動療法を相談すると常に受容の問題にすり替えられてしまうという現実。私たち夫婦はまず、この本の付録をもとにカードをつくり、自分たちでそのマネゴトを真剣に、ほんとうに真剣にすすめ、自閉症児への「入力」の糸口を得ることができたのです。そうこうしているうちに東大の図書館でロヴァースの件の本を見つけ全ページをコピー、そうした些細な手掛かりをもとに、協力や理解を得られることのないまま数年を積んでいきました。重度のまま小学校へ入学することとなった我が子は、会話はおろか、しゃべることすら未だ出来ないままでしたが、この時点ですべての身辺自立は身についていました。これをアンバランスだと言われればそれだけのことですが、どれほど算数の計算が出来ようと、漢字を覚えられようと、人とまじわる「糸口」が備わらなければ、それではヒトは生きていけないのではないかと私には思えるのです。この本により促されたことの答えは、この子が一生かけて見いだすべきこと。短絡的な回答は得られないものです。ともあれ、この本がすべてのはじまりであったことは事実であり、ひとりの自閉症児の人生にとって重大な意義をもった本であることには間違いありません。
この本は夢物語では無いのです 日本に1番必要な本です ★★★★★
3歳の自閉症児を持つ母です。この本に書いてある事全て経験しました。経験して無いのは行動療法をしてくれる専門家がいない事です。2歳からこの本の付録を参考に自分で行動療法を始めたところ子供はずい分のびました。でも、専門家に相談すると「子供がかわいそう」と言われる。教えてもらえない子供がかわいそうだ。行動療法は大人が勉強するものなのです。バイバイしないのは愛着がないからでなく、手の振り方が分からないからです。抵抗するけど頑張って出来たら、いっぱい褒めて遊ぶ。そんな繰り返しで子供は学んでいけます。日本にもセラピストを派遣してくれる会社ができないでしょうか。これは夢物語では無いのです。子供が幼いうちに正しい知識を持った大人がそばに沢山いたら、子供はものすごく変わるでしょう。通園センター、児童精神科医、etc楽でいいわね~と皮肉も言いたくなる日本の現状でした。
自閉症を回復させる方法を教えてくれた貴重な本です ★★★★★
二人の自é-‰ç-‡å...ã‚'抱えた母親が、æ-©æœŸé›†ä¸­ç™‚育によりæˆ'が子の自é-‰ç-‡ã‚'æ²»ã-て、二人とも健常å...ã«å„ªã‚‹ã¨ã‚‚劣らない能力に発é"させた、感動の手記です。同時に、その教育æ-¹æ³•ã‚‚å...·ä½"的に詳ã-く解説されています。

自é-‰ç-‡ã«ã¤ã„ての書籍は多数ありますが、自é-‰ç-‡ã¯æ²»ã‚‰ãªã„ものとã-て扱われているものがほとã‚"どです。それに対ã-て本書は、自é-‰ç-‡ã¯æ²»ã™ã"とができると証明ã-、かつ、その教育æ-¹æ³•ã‚'詳ç'°ã«è§£èª¬ã-た、è²'重な本であります。ã-かもã"の教育æ-¹æ³•ã¯ã€è¦ªãŒå®¶åº­ã§æ¯Žæ-¥å®Ÿè¡Œã™ã‚‹ã"とができるæ-¹æ³•ã§ã™ã€‚

私は本書ã‚'、自é-‰ç-‡å...ã‚'もつ親や、その療育にたずさわるå...ˆç"Ÿæ-¹ã«ãœã²èª­ã‚"でいただきたい、と心より願っております。そã-て、そのæ-©æœŸé›†ä¸­ç™‚育により、ï¼'人でも多くの自é-‰ç-‡å...ãŒå›žå¾©ã™ã‚‹ã"とã‚'願ってやã!¿ã¾ã›ã‚"。