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失われし書庫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

価格: ¥1,134
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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あと一息・・・ ★★★☆☆
以前の作品と比べて本や作家についての蘊蓄が少なかったのが商法物足りなさを感じさせました。
それでも一気に読み進めさせる力はさすがでミステリーや本が好きな人には堪らない魅力を持った作品です。

新作も出たところでまた読み返してみたくなります。
シリーズ嫌い ★★★★★
 安易なシリーズ物、売れればいいや、的な考えが大嫌いな著者の、クリフシリーズ第3弾です。1・2作目とは全く違って、歴史小説のテイストが満載です。内容の1/3は、主人公関係なしで、実在した著名イギリス人の謎の(空白の)アメリカ滞在時のお話が展開します。南北戦争前後のアメリカ南部の様子が描かれ、その人物の著書を巡って謎と陰謀が渦巻きます。メインストーリーとは別に、前半の小さな種まきが最後にさりげなくサイドストーリー的に明かされる点にもうならされました。またもや本好きにはたまらない1冊です。「もっと読ませろ』って感じなので、これからシリーズ第4弾を読むとします。
本好きなら絶対楽しいミステリ ★★★★★
シリーズ第3弾にも関わらず、ダニングを初めて読んだのは何故かこの本でした。あんまり面白かったので、シリーズ1弾、2弾、その他のダニングの文庫も勢いで一気に読み漁ってしまいました。(読むものが無くて困った時用に一冊だけ読まずにとってあります。)

まず設定が異色です。元刑事で古本好きなんて、そんな人いるんだ、という意外性。リチャード・バートンという多少著名な歴史上の人物、そしてあくまでも本がらみ。シリーズ前2作とも、他の作品とも多少趣が違いますが、ミステリ好き、本好きの人は絶対楽しめる作品です。
確かに面白いのだが ★★★★☆
古書シリーズ第3作。
前2作のクオリティーから「待望」の作品だったが。
とにかく無駄が多い。
アイロニーの効いた会話はいいのだが、人物描写やストーリー、伏線にも
ならない部分が多すぎる。
また今回は謎解きのきっかけにも若干無理があり、折角の素材を捌き切れていない。
それでも星4つ。
確かに優れたミステリーではある。
変わったシリーズ物 ★★★☆☆
古本屋が巻き込まれるミステリーシリーズ第3弾。シリーズ第一弾の古本にまつわるミステリーからある愛書家の失われる書庫への探訪を物語は大きくなり、確実に物語の楽しさ面白さを増してきた。是非順番に読んで欲しい一冊。