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ザ・スタンド 2 (文春文庫)

価格: ¥900
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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欠伸が出そう ★☆☆☆☆
評価が高かったので、読みました。
評価の割には、退屈な内容でした。
登場人物は大勢居ますが、一人も共感できませんでした。
つまらなすぎて、取り上げる内容が見つかりません。
人は一人では生きられないなぁ ★★★★★
全人口の90パーセントが病魔によって命を奪われたアメリカ。
2巻ではその中で生き残った人々が数少ない、「生き残り」と言う名の自らと同じ境遇の友を捜し求めて旅立ちます。
これまでひきこもりの生活を送っていた少年、富と名声を得たシンガー、知的障害を持つ男、そのほか大勢。
それぞれの育った環境、生活レベルは違えど、仲間ができればそれだけで嬉しい、勇気が出る。

2巻ではそんな彼らの旅立ちと共に邪悪な存在の出現が描かれています。
全体を通して感じたこと「人間どんなに孤独が好きでも、誰かが傍にいないと生きていけないものなんだなぁ。」
1巻のドキドキハラハラ感はさることながら、私はこの2巻で涙する場面もあると言うことをお伝えしたいと思います。
生きていれば必ず迎える「死」。でも私たちの日常ではそれが遠いもののように感じられます。しかし、この本の中では登場人物達の目の前にある現実であり、果てしなく続く存在です。そのような環境の中で出会う「生」は彼らにとっての希望のシンボルです。本の世界にはまりこみ、彼らと一緒になって旅を続けている私はこの「生」に涙を禁じえません。

善と悪とが集結を開始! ★★★★★
ほとんどの国民が死に絶えたアメリカで
それでも生き残った者たちがショックを乗り越え
仲間を求めて移動しだします。

(このあたりは昔好きだった小松左京氏の
  「こちらニッポン」や「復活の日」を彷彿とさせるのですが)

善人たちは謎の老婆の元へ、
悪人たちは謎の男の元へ、
それぞれ集結を開始します。

これらのグループがどのような展開を見せるのか、
全く見当がつきません。
早く3巻を読みたい!